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『名探偵コナン』の初期トラウマ回4選 「生首が…」「心臓に悪い」

マグミクス / 2021年9月27日 14時10分

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■小五郎の存在が鍵? 殿堂入りの初期コナン最恐エピソードたち

 ついに2021年10月18日頃に『名探偵コナン』(著:青山剛昌)100巻が発売されます。1994年の連載を開始より、早25年以上。今や20か国以上の国に翻訳され、累計発行部数はなんと2億3000万部超え!

 そんな世界中で愛されている『名探偵コナン』(以下、コナン)ですが……今も昔もコナンが毛利小五郎を眠らせて事件解決をするという雛形は変わっていませんが、初期の作風は今よりか生々しい描写が多かったことは事実。例えばまだ蘭の髪が鋭利になる前の記念すべき第1話では、ジェットコースター内で男性の首が切断され鮮血が吹き出すという衝撃的な事件が発生しました。アニメも含め、トラウマ級のショックを受けた人も多いはず。ということで本稿では今ではなかなか見られなくなった初期『コナン』のエピソードから、頭にこびりついて離れない話を徐々にレベルを上げて紹介していきます。※事件名は「週刊少年サンデー」の公式サイトに準拠しています。

●幽霊屋敷殺人事件

 単行本2巻に収録されているこちらのエピソード。初期コナンを代表するトラウマ回であり、少年探偵団が初めて活躍する回でもありました。学校の近所にある幽霊屋敷の探検に乗り出したコナンたちですが、地下牢にかくまわれている謎の男を発見。さらにその男の世話をしている老婆の魔の手が少年探偵団のメンバーに忍び寄り……。おどろおどろしい洋館の雰囲気と、匿われている男のビジュアルがなんとも不気味。いかに頭脳は大人であっても、子供の無力さをも痛感する回です。

●資産家令嬢殺人事件

 単行本9-10巻に収録されているこちらの事件。財閥の令嬢の誕生日パーティーに招かれるも、その夜中に令嬢が失踪。花婿候補が他殺体で発見。さらに蘭も犯人に狙われ、おののいた読者も多かったはず。ただしこの事件で最も読者を驚愕させたのはのちに溺死体で発見された令嬢に対する、コナンの堂々たる検死ぶり。がっつり瞳孔の開いた死体をまじまじと検める描写はなかなかどうしてショッキング。なおこの事件は犯人の動機も含め傑作の呼び声が高い回でもあります。

 ……さて、残りふたつはもはや殿堂入りかもしれません。

●図書館殺人事件

 第10巻に収録されている、あの津川館長が登場する回です。勤務中に行方不明になった図書館職員の話を聞きつけた少年探偵団が捜索。夜になるのを待ち、館内を捜索するとエレベーターからその職員の死体が発見されます。死体がせり上がってくる描写もさることながら、全国の読者を震え上がらせたのが津川館長との“かくれんぼ”。鉄パイプを片手に館長が「ヌッ」と現れた瞬間の顔、頭にこびりついて離れません。本来、助けてくれるはずの大人に命を狙われたら……そんな根源的な恐怖を描いた名エピソードです。

●山荘包帯男殺人事件

 第5巻に収録されている「山荘包帯男殺人事件」。トラウマポイントが何か所も用意されているのがまた心臓に悪い事件です。園子の別荘に招待されるも謎の包帯男に遭遇したコナンたち。やがて夜になると別荘につながる吊り橋は何者かに落とされ、連絡手段も遮断されてしまいます。そして包帯男による殺人事件が明るみになるのですが……これが四肢切断というかなり狂気じみたもの。被害者の女性が抱え上げられた瞬間に、首がずんと落ちた瞬間、生涯忘れ得ぬ映像を叩き込まれます。さらにさらに、その「生首」がどのように運搬されていたのか、そのトリックもまた本事件の「エグみ」を増幅させております。文句なしの最恐戦慄エピソードでした。

 以上、ほぼ殿堂入りに近いものを4つ、紹介しました。こうして並べてみると「資産家令嬢殺人事件」以外は毛利小五郎が不在という結果に。疎まれがちなおっちゃんですが、実のところその存在がどれだけ頼もしいものであったのかがわかります。毎週のように殺人事件に遭遇しておいて、コナンや蘭が無事なのは毛利小五郎という「保護者」がいるからなのかもしれません。

(片野)

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