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『ヒロアカ』原作でまだ回収されていない伏線 結局「内通者」って…?

マグミクス / 2021年11月8日 11時50分

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■序盤から引っ張ってきた謎は明かされる?

 2014年7月より「週刊少年ジャンプ」で連載が始まったマンガ『僕のヒーローアカデミア』(以下、ヒロアカ)。アニメも第6期の制作が決定するほど人気ですが、原作は最終章に突入しています。

 緑谷出久(通称:デク)の物語がどう終わるのかも気になるものの、ほかにも『ヒロアカ』にはこれまで展開されてきた伏線が多数あります。まだ明かされていない謎について、改めて振り返ります。

 まず『ヒロアカ』ファンの間でよく考察されているのが、内通者の存在です。そもそも内通者の存在が浮上したのは、原作2〜3巻で起こった「USJ襲撃事件」のとき。作中で敵が「先日頂いた教師側のカリキュラムでは」と発言しており、何者かが雄英高校の情報を漏らしていることが示唆されました。

 さらにその後の林間合宿の行き先や爆豪救出作戦の内容も、敵側が知っているような描写があります。ファンの間では「透明になる個性持ちの葉隠透が怪しい!」「梅雨ちゃんの舌をデクが避けてたのってもしかして危機感知が反応したからなんじゃ……」などさまざまなキャラの内通者説が飛び交っています。しかし「このまま仲間から裏切者は出て欲しくない」という声も多く、内通者は明かされない方が平和なのかもしれません。

 もうひとつファンの注目を集めているのが、166話で語られた個性特異点の話です。個性特異点とは世代を経るにつれて個性が混ざり、やがて誰にも制御できない強い個性が生まれるのではないかという終末論のことです。

 実際に作中ではプレゼント・マイクが「俺がこんくらいの頃は(個性で)こんな威力出せやしなかったぜ」と言う場面もあり、新しい世代の子供たちの方が強い個性を持ち始めているようです。もしかする今後、個性特異点を迎えて暴走するキャラが多数現れるといった展開もありそうです。

 いまだに登場していないデクの父親など、怪しい伏線を残している『ヒロアカ』。どう物語を収束させるのか、堀越先生の手腕に期待が高まります。

(マグミクス編集部)

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