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声優・子安武人が演じる正統派イケメン 「悪役」でも「変態」でもないキャラ

マグミクス / 2021年11月29日 17時10分

声優・子安武人が演じる正統派イケメン 「悪役」でも「変態」でもないキャラ

■悪役でも変態でもない役柄といえば?

 2021年10月末、声優・子安武人(こやす・たけひと)さんの名がTwitterのトレンドを飾りました。10月29日放送、「金曜ロードショー」の『ヴァイオレット・エヴァーガーデン特別編集版』で真っ当なキャラクターを務めていたことから、「CVが子安さんなのに悪役でも変態でもない…… だと?」「声優が子安さんだからいつか裏切るんじゃないかとドキドキしちゃう(笑)」などと注目されました。

 子安さんが演じるキャラクターといえば『銀魂』の高杉晋助といった悪役や、『ボボボーボ・ボーボボ』のボーボボや『SK∞(エスケーエイト)』の愛抱夢(アダム)などクセの強い役柄が印象的です。しかし今回注目を集めたC.H郵便社の社長、クラウディア・ホッジンズのように、カッコいいキャラも多数演じています。

 たとえば子安さん演じる正統派イケメンとして知られるのが、アニメ『ふしぎ遊戯』に登場する星宿(ほとほり)という人物です。同作は古代中国に似た異世界・紅南国を舞台にしたファンタジックラブストーリーで、星宿はその世界の住人のひとりとして主人公・夕城美朱の前に現れました。

「別の世界から来た」という美朱の突飛な話にも耳を傾け、追われる身となった彼女に終始優しく接する星宿。その平和的な性格(ただし極度のナルシスト)かつ女性とみまごうほどの美貌は、アニメファンが思い浮かべる「正統派イケメン」のイメージにぴったり当てはまるのではないでしょうか。

 一方、アニメ『ペルソナ ~トリニティ・ソウル~/PERSONA -trinity soul-』では主人公の兄・神郷諒として、かげりをまとったメガネの美青年を演じています。とくに第13話「朱に染まる雪原」で見せた子安さんの演技力は名演と名高く、ファンの間でも「普段は冷静な諒の叫びが未だに忘れられない」「子安さんの演技力が凄まじくて鳥肌立った」などの声が聞かれます。

 他にも『機動戦士ガンダムSEED』のムウ・ラ・フラガや『楽しいムーミン一家』のスナフキンなど、子安さんは数多くの正統派イケメンを演じてきました。

(マグミクス編集部)

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