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「彼岸島展」が墓場の画廊で開催!名場面の原画や雅様グッズ、亡者になれるスタンドも

マグミクス / 2021年12月8日 12時10分

「彼岸島展」が墓場の画廊で開催!名場面の原画や雅様グッズ、亡者になれるスタンドも

■亡者スタンドで記念撮影ができる……

 シリーズ累計1000万部を突破した吸血鬼サスペンスホラーマンガ『彼岸島』の企画展「彼岸島~亡者の墓場展~」が2021年12月1日(水) から 12月20日(月)まで、東京・中野ブロードウェイ内の「墓場の画廊」で開催されています。

 入場料は無料で、作者・松本光司先生の鬼気迫る生原稿や複製原画の展示、 彼岸島へ行った気分になれる「なりきり写真撮影スポット」に亡者パネルなどの展示に加え、『彼岸島』の各種グッズも続々登場しています。

 会場の「墓場の画廊」は、中野ブロードウェイ3階にある「この世とあの世を結ぶ特殊画廊」。ここで開催されている「彼岸島展」の入り口には、『彼岸島』名場面の生原稿と、同作の人気キャラにして不死身のラスボス・雅様がプリントされたパーカーのマネキンが来場者を迎えます。

 会場に足を踏み入れると、作中で吸血鬼が血を吸えないまま変身し、邪鬼にもなりそこなった姿として登場する「亡者」の等身大の顔出しパネルが迫ってきます。続いて、『彼岸島』の世界観がむき出しのグッズと映像が目に入ってきます。声優の速水奨さんや山寺宏一さんが数話ごとにひとりで全キャラを担当したアニメ版『彼岸島』の映像が流れ、松本先生のサインが入った『彼岸島48日後…』の最新刊や、師匠のお面、そして松本先生が「墓場の画廊」コラボのために描き下ろしたイラスト付きサイン色紙も飾られています。

 さらには、雅を不死身の化け物に改造する全てのきっかけを作った帝国軍の研究者・五十嵐が開発した、「501ワクチン」を模したクリアボトルも置かれています。

 また、少し進んで左側には「彼岸島」シリーズの歴代コミック表紙絵のアートボードが飾られており、本編とは違った禍々しく美しい絵がカラーで堪能できます。

 さらに会場を見ていくと、シリーズ独特の作中効果音「ザンッ!」(吸血鬼を切るときの音)の場面を切り取ったクリアキーホルダー、メインキャラクターたちの怯え顔、泣き顔、怒り顔などの場面のキャラクター缶バッジ、『彼岸島』を代表する「アイドル4人」のブロマイド、名場面3選のクリアファイル、特に強烈なひとコマを抜き出したポストカードなど、ファンにはたまらない商品も目に飛び込んできます。

■「明vs兄貴」の名場面に、丸太まで

中野ブロードウェイの「墓場の画廊」で開催中の、「彼岸島~亡者の墓場展~」公式ビジュアル

 左側のさらに奥に入っていくと、師匠と明たちが亡者たちを殺し、燃やして供養する読経の場面の巨大パネルが飾られています。パネルのそばには、亡者の顔をつぶすだけでなく、さまざまな戦いで使われた『彼岸島』を象徴する武器「丸太」が……この丸太は本物の木材で、実際に触れたり持ち上げたりすることもできます。

 その隣には、『彼岸島』の複製原画も展示されています。2010年まで連載された第1作『彼岸島』の名場面が目の前に……。彼岸島初到着の場面、明たちが「すまない!!」と言いながら亡者たちをつぶしていく場面、最恐の邪鬼「姫」のブチギレ場面、雅の脅威の再生能力が現れた場面や、明と、明が尊敬する兄・篤との戦いの場面など、数々のエピソードが記憶に蘇ります。

 その他、『48日後…』になってから登場する雅の息子・姑獲鳥(うぶめ)とのバトルシーンの原稿や、吸血鬼たちの街で使用できる「上級市民」のカードを模したパスケース、血をイメージしたワインなど、『彼岸島』ファン必見の展示やグッズの数々が来場者を待ち受けています。12月11日(土)からは複製原画の展示が一部入れ替わるほか、亡者にされて無念のうちに死んだポンの墓も会場に登場する予定です。

※「彼岸島~亡者の墓場展~」は2021年12月1日(水) から 12月20日(月)まで、「墓場の画廊」中野店(東京都中野区中野5-52-15中野ブロードウェイ3F)で開催。開場時間は平日12:00~20:00/土日祝11:00~20:00となります。

(マグミクス編集部)

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