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『呪術廻戦』生死不明なメインキャラ ファンの間でささやかれる「生存説」の根拠とは?

マグミクス / 2021年12月11日 17時10分

『呪術廻戦』生死不明なメインキャラ ファンの間でささやかれる「生存説」の根拠とは?

■ファンの心にダメージを与える…メインキャラの戦線離脱がつらい

 2021年12月24日(金)に『劇場版 呪術廻戦 0』の公開も控える『呪術廻戦』では、今まで多くの登場人物が容赦ない戦線離脱を遂げてきました。すでにTVアニメ化されたエピソードでは、吉野順平の最期がファンの心にダメージを与えました。虎杖は順平に、呪術高専に入ることを提案しますが、それはかなわないまま終わってしまいます。OP映像に呪術高専らしき場所でふたりが笑い合う、実際には存在しないシーンの描写があったのが心に刺さります。

※これ以降、まだアニメ化されていないシーンの記載があります。原作マンガを未読の方はご注意ください。

 メインキャラクターであっても、例外なく命を落としていくのが『呪術廻戦』です。呪術高専1年・釘崎野薔薇も、そのうちのひとりになるかもしれない人物。原作125話では顔面半分が吹き飛ぶほどの致命傷を負いました。その後に、治癒の術式が使える京都校1年の新田新が手当てし、「助かる可能性は0じゃない」と言及していましたが、いまだ彼女の安否は定かでありません。

 そんななか、ファンの間では「釘崎野薔薇生存説」ささやかれています。いくつかあるその根拠を参考に、彼女が生きている可能性を考えます。

 まずひとつ目の根拠として取り上げたいのが、釘崎が倒れる直前に言い残した言葉「『悪くなかった』!!」。第3話での東京校学長・夜蛾正道の発言によると「呪術師に悔いのない死などない」そうで、そのいい例なのが脱サラ呪術師・七海建人の最期です。

 彼は「海辺に家を建てよう」「手をつけていない本が山程ある」などとやりたいことを思い浮かべた直後に、特級呪霊・真人と対峙して戦線を離脱。つまり七海は「やりたいことがあった=悔いある死を遂げた」とも考えられるわけですが、対する釘崎が残した言葉からは悔いが感じられません。もし本当に呪術師に悔いのない死がないとするならば、自分の人生を悔いていない釘崎はまだ生きているとも考えられるのではないでしょうか。

 一方「週刊少年ジャンプ」49号には、『呪術廻戦』のあらすじなどを振り返る「呪術高専だより」が掲載されています。一部のキャラに関しては死亡理由まで書かれているのに対し、釘崎はケガの詳細が記されているだけです。死を断定するような記述が全くないのです。

 また釘崎の名前でもある「野薔薇」には、「痛手からの回復」という花言葉があります。第144話では釘崎の安否について伏黒恵が意味深な態度をとっているものの、この一件も過去に死亡ドッキリを仕掛けた虎杖への仕返しと考えたらどうでしょうか。実際にネット上でも「ドッキリの仕返しであると思いたい」「『故人の釘崎野薔薇ちゃんでぇーっす!!』って出てくることを信じてる」などと願う声が多いようです。

 さまざまな角度からの「生存説」には、彼女のさらなる活躍を描いてほしいという期待が感じられます。

(マグミクス編集部)

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