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『鬼滅の刃』炭治郎たちが出会った一般人 気になる「その後」

マグミクス / 2022年1月2日 6時10分

『鬼滅の刃』炭治郎たちが出会った一般人 気になる「その後」

■「遊郭編」に至るまでに出会った人びとのその後は?

『鬼滅の刃』に登場する、「一般人」にも個性が豊かで、印象深いキャラたちが多数います。炭治郎たちと関わったキャラクターは、その後どうなったのでしょうか。放送中のアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』に至るまでに出会った人びとに注目します。

※この記事では、まだアニメ化されていないシーンの記載があります。原作マンガを未読の方はご注意ください。

●稀血を持つ少年・清くん

 炭治郎が善逸や伊之助たちと初めて同じ任務で赴いたのが、響凱(きょうがい)の屋敷でした。鼓の鬼・響凱は人間を以前ほど食べられなくなり、力が弱りました。そのため、無惨に十二鬼月から下ろされてしまいます。

 響凱は、十二鬼月に戻るため「稀血(まれち)」を持つ少年をさらいます。それが「清くん」です。稀血は珍しい血液型の人を指し、鬼にとっては1人で50人から100人分の栄養源になります。

 響凱や他の鬼たちに狙われた清くんでしたが、炭治郎たちに助けられました。鬼にとっては「ごちそう」である体質の清くんが、その後も狙われないか心配です。

 炭治郎たちと別れる前、清くんは、鎹鴉から「藤の花の香り袋」をもらいました。鬼が嫌う藤の花の香りで、鬼避けになるものです。鎹鴉が把握しているということは、鬼殺隊が見回りに来るのではないでしょうか。

●藤の家のおばあさん

 響凱と戦い、傷ついた炭治郎たちは「藤の花の家紋の家」で休みます。藤の花の家紋をつけた家は、かつて鬼殺隊に命を助けられた人たちで、鬼殺隊の手助けをしてくれます。

 炭治郎たちをもてなしてくれたのは、小柄なおばあさん・ひささんです。来客に慣れているらしく、食事や布団を手早く用意します。あまりの早さに善逸から「妖怪」と言われてしまったほどです。

 傷が治り、那田蜘蛛山の任務へ向かう炭治郎たちに「切り火」で送ってくれます。無事を祈ってくれたおばあさんに、伊之助は「ほわほわ」した感情を抱いて当惑します。

 そんなおばあさんも、その後が気になるキャラのひとりです。おばあさんについては、明確に「その後」が描かれました。最終決戦の夜が明け、藤の花の家の人びとには、鎹鴉たちが結果を知らせました。原作マンガ単行本のおまけページには、疲れ切ったカラスと、泣き崩れるおばあさんの姿が描かれています。

●鯉夏花魁の生死は?

 鯉夏は、「遊郭編」に登場する優しい花魁です。炭治郎が炭子として売られた「ときと屋」の遊女で、身請けが決まり、遊郭を出て行こうとしていました。しかし、美しい女性を喰う鬼・堕姫に襲われます。堕姫の帯に捕らわれた鯉夏でしたが、炭治郎が救います。堕姫が「上手に斬り離したわね 鯉夏を閉じ込めている所を」と言っていることから、無事であると推測できます。

 鯉夏花魁のその後については描かれていませんが、炭治郎が遊郭の女の子たちと文通している、というイラストが単行本のおまけページに描かれています。鯉夏花魁について、TVアニメ版でその後のエピソードが描かれることが期待されます。

(マグミクス編集部)

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