『ポケモン』新無印のサトシ手持ちパーティーが強すぎる!「歴代最強」なのか?
マグミクス / 2022年1月14日 17時10分
■カントー地方からガラル地方まで全地方を通して選び抜かれたポケモンたち
2022年でアニメ放送開始から26年目に突入する『ポケットモンスター』。これまでに7シリーズが放送され、現在は通称『ポケモン新無印』が放送されています。
アニメ『ポケットモンスター』は主人公・サトシが相棒のピカチュウとともにポケモンマスターを目指す物語。これまでのシリーズでは地方最強のトレーナーを決めるポケモンリーグ優勝を目指して、仲間と共に旅してきました。今作『ポケモン新無印』では、全地方のトレーナーが参加し世界最強のトレーナーを決める大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス」に出場し、ランキング1位のチャンピオン・ダンデを倒すことでポケモンマスターの道を目指します。
世界最強のトレーナーを目指すサトシの現在の手持ちポケモンは、ピカチュウ、カイリュー、ゲンガー、ルカリオ、ネギガナイト、ウオノラゴンの6体。ファンの間ではこの通称「サトシパ」に「最強」という声が多く挙がっています。この「サトシパ」が歴代最強パーティーなのかを見ていきます。
●これまでのサトシの手持ちポケモンの特徴は?
まず、『ポケモン新無印』までのシリーズを通しての特徴として、旅する地方の「御三家ポケモン」をゲットしバトルで使用するということです。第1世代ではフシギダネ・ヒトカゲ・ゼニガメ、第2世代ではワニノコ・チコリータというふうに、全ての地方で御三家ポケモンをゲットしてきました。今作では、サトシと一緒に旅するもうひとりの主人公・ゴウが御三家ポケモン3体全てをゲットする異例の展開を見せています。
もうひとつの特徴が、「ご当地序盤鳥ポケモン」を使用するというポイントです。第2世代ではヨルノズク、第3世代ではオオスバメ、第4世代ではムクホークといったように、これまでのシリーズではアニメと関連して発売されるゲームのなかで最初の草むらに登場するポケモンを必ず使用してきました。今作では鳥ポケモンとして序盤鳥ポケモンではなくカイリューを使用。カイリューと言えば、初代ポケモンリーグチャンピオンのワタルも使用するほどのポケモンですので、まさに前代未聞と言えるでしょう。
●『ポケモン新無印』が最強パーティーと言われるゆえん
リーグ出場時の手持ちを見ても基本的にはその地方でゲットしてきたポケモンを使用してきましたが、今作はカントー地方からガラル地方まで全地方を巡る物語、カントー地方で登場したカイリューやゲンガー、ホウエン地方で登場したルカリオなど地方に生息するポケモンに縛られることなく手持ちを増やしてきました。カイリューやウオノラゴンはアニメの世界を飛び越えて、現実のポケモン公式の世界大会でも使用率上位に食い込むほど強いポケモンとされているため、ポケモン対戦ガチ勢からも注目を浴びています。
また、前作までと違うポイントとして今作では手持ちポケモンが最終進化しているという点が挙げられます。これまでの作品では進化前ポケモンを使用していることが多かったですが、今作でこれまでにサトシの手持ちになったポケモンはピカチュウ以外の5体が全て最終進化系と、これまでと違いバトルへの本気度がうかがえます。
これまで出場した全てのポケモンリーグでベスト16以上の成績を残し、直近の大会ではカロスリーグ準優勝、アローラポケモンリーグでは見事優勝し初代リーグチャンピオンに輝くという偉業を達成してきたサトシ。『ポケモン新無印』ではついにサトシがポケモンマスターの夢を叶える瞬間が見られるかもしれません。
(井上椋太)
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