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『アルセウス』新登場ポケモンのデザインに驚愕! 過酷な環境に適応した姿

マグミクス / 2022年2月17日 18時10分

『アルセウス』新登場ポケモンのデザインに驚愕! 過酷な環境に適応した姿

■過酷な大自然を生き抜く…「これまでに確認されていなかった」ポケモンの姿

 木製の「マルマイン」に、いわタイプの「ウインディ」。Nintendo Switchソフト『Pokemon LEGENDS アルセウス』に登場する新しいポケモンの姿が発表されました。新しいポケモン、ならびに既存のポケモンの新しいフォルムの発表は、シリーズのナンバリングタイトルが発売されるたびファンの関心を強く集めるニュースです。

 本作の舞台、大自然が拡がる「ヒスイ地方」で新たに発見されたポケモンたちは、いずれも過酷な環境下で生き抜く力強さや、未開拓の地に生息する神秘性を強調した描かれ方をされています。

 発売前のトレーラー映像でも話題になった、一緒に冒険を始めるパートナー3体、通称「御三家」の最終進化から順番にご紹介していきます。

 頭を頭巾のようなモノでおおい、羽を弓にして攻撃する「ジュナイパー」は、従来のスマートなシルエットを残しつつも、脚力を発達させたたくましい姿に進化します。公式の図鑑にて、「羽の芯に空気をいれる進化は防寒を目的としている」と、説明されている通り、極寒の地ならではの適応とも言えるでしょう。強調されて描かれるかぎ爪も、荒々しい気性を物語っています。

 より戦闘に特化したフォルムでいえば「ダイケンキ」も同じです。これまでに発見されていた姿の角を「刀」ととらえるならば、本作の「ダイケンキ」は、色も黒ずみ、どこか「妖刀」のようなまがまがしさのある姿に変貌を遂げます。ねじれた角から不意打ちやだまし討ちを繰り出すことから、勝つためには手段を選ばない非情で冷徹なポケモン、とも紹介されました。

 そして、「御三家」最後の1体「バクフーン」。首元から噴火するオレンジ色の炎から、シリーズでは「火山ポケモン」と紹介されてきましたが、本作では紫色の炎が怪しくも上品に揺らめく「鬼火ポケモン」に進化します。「ヒスイ地方」の環境が、設定をも変えたポケモンとも言えるでしょう。

 劇中では行き場をなくした霊魂を浄化させる、その温厚な気性から戦闘を好まないポケモン、と紹介されているものの……ひとたび感情を爆発させれば、灰すら残さない豪炎で相手を焼き尽くす行動も確認されています。

 以上3体はいずれも冒険をスタートするパートナーの最終進化系の設定と姿です。

 仲間だからこそ愛着も湧き心強く思えますが、敵として遭遇すれば自然の脅威そのものとして襲ってくる恐ろしさも持ち併せています。

■「果たしてこれはポケモンなのか」衝撃を受ける姿

ヒスイ地方の「ゾロアーク」は、長い毛から恨みのエネルギーを発して仲間を守る (C)2022 Pokemon. (C)1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

 物語の中核をなす「ディアルガ」と「パルキア」のオリジンフォルムも紹介されました。

 時代の遥か先まで神話にうたわれているポケモンの本来の姿は神々しく、ただただカッコいい……。

 本作の壮大な世界観を象徴するフォルムには、高い評価が集まります。しかし、果たしてこれがポケモンなのか。シリーズに触れてこなかった方には衝撃的に映るかもしれません。

 また、粘液が生々しい、奇妙な「ヌメルゴン」、下あごが異常に発達した「クレベース」、妖精のような「ドレディア」はシリーズのファンが大きな衝撃を受けるルックスに仕上がっていました。

 もっといえば、海鬼の異名を持つ「ハリーマン」や、慈愛で命を芽吹かせる「ラブトロス」は、シリーズ作品をプレイしてきたか否かに関係なくショッキングなデザインです。

 今作は、人の手が入らぬ未開拓地に住む、驚異にもなり得るポケモンと共に、ポケモンの未知そのものを調査するゲームとも言えるでしょう。

※ポケットモンスター・ポケモン・Pokemonは任天堂・クリーチャーズ・ゲームフリークの登録商標です。
※Nintendo Switchのロゴ・Nintendo Switchは任天堂の商標です。

(ふみくん)

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