バトルより実用性？ 「実際にいたらゲットしたいポケモン」ではピカチュウなどが人気

■見た目や強さだけじゃなくて、実用性も大事？

　2022年1月にシリーズ最新作のゲーム『Pokemon LEGENDS アルセウス』が発売され、「ポケモン」はさらなる盛り上がりを見せています。今やポケモンは1000種類近く存在しますが、お気に入りのポケモンは人それぞれ。ネット上では「実際にいたらゲットしたいポケモン」が話題になっていました。

　まずはシリーズを代表するポケモン「ピカチュウ」。サトシの相棒としてアニメで活躍する姿が印象的で、「サトシみたいに肩に乗せて散歩したい！」といった声があがっています。また「電気代を節約できるかも」「停電になった時とか便利そう」など実用面に注目する意見もありました。現実世界でポケモンを手に入れるなら、バトルにおける強さだけでなく、「日常生活をともにするメリットや楽しさ」も重要かもしれません。

　いねむりポケモンの「カビゴン」も、言わずと知れた人気キャラです。子供の遊び場にもなる大きなお腹の上は、見るからに触り心地が良さそう。一度は「お腹の上でお昼寝してみたい」と思ったことがあるのではないでしょうか。しかしカビゴンには「1日あたり400キロもの食べ物を食べないと気が済まない」という困った性質も。もし一緒に暮らすとなると、食事代が大変なことになりそうです。

　また「バリヤード」に「家事を手伝ってほしい」といったコメントもありました。これは、アニメで登場したサトシのバリヤードが働き者で、家事が得意だったためで、「バリヤード＝家事を手伝ってくれる」というイメージを持つファンが多いようです。とはいえ、サトシのバリヤードに限ったエピソードなので、現実でバリヤードを手に入れたら必ず家事を手伝ってくれるとは限りませんね。

　他にも、「リザードンの背中に乗って空を飛びたい」「眠れない時はプリンに『こもりうた』を歌ってもらいたい」など、さまざまなポケモンの名前があがっています。

（マグミクス編集部）