声優の「泣きの演技」にもらい泣き！ アニメの感動シーン

■『ワンピース』の「冬島編」は感動シーン満載

　アニメ作品で、「登場人物の泣いているシーン」が印象に残ることが多いのではないでしょうか。シチュエーションや、声優の素晴らしい演技によって「思わずもらい泣き」してしまうことも。最近ネット上では、「泣きの演技がグッときたアニメのシーン」が話題を呼んでいます。

　例えばアニメ『ワンピース』の場合、「冬島編」で描かれたシーンに絶賛の声が続出しました。チョッパーが「ルフィから仲間に誘われた時」や「満開の桜を見た時」に号泣する場面ももちろん最高ですが、特に反響が大きかったのは「Dr.くれはの涙」でした。旅立つチョッパーの前では強がっていたものの、離れた場所では涙を流しながら「行っといで、バカ息子」と送り出しています。愛情が伝わるセリフの言い回しやひっそりと泣く姿を見て、感動した人が多いようです。

　また『コードギアス 反逆のルルーシュR2』の最終話も、泣ける場面が目白押し。なかでも「ナナリーが泣き叫ぶシーン」は必見です。ルルーシュを目の前にして、妹のナナリーは「目を開けてください！ お兄様！ お兄様ぁぁぁ！」と大号泣。声優・名塚佳織さんの演技力も抜群のため、一度見れば「忘れられないシーン」になるでしょう。

「泣きの演技がグッときた名場面」は他の作品にも多く見られます。ネット上では「『CLANNAD AFTER STORY』の朋也が涙を流すところが一番好き。朋也と一緒になって泣いた」「『ガッシュ』でコルルがしおりに別れを告げるシーンは、何度見てもグッとくる」「『ヒカルの碁』で佐為が消えた後、ヒカルが『神様お願いだ！』『アイツと会った一番はじめに時間を戻して！』って泣き叫ぶシーンが最高。作品を知らなくてもヒカルに感情移入できると思う」といったコメントが寄せられていました。

（マグミクス編集部）