1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. アニメ・コミック

『名探偵コナン』の「最強キャラ多すぎ」問題。「出るマンガを間違えてる」の声も

マグミクス / 2022年3月25日 15時10分

『名探偵コナン』の「最強キャラ多すぎ」問題。「出るマンガを間違えてる」の声も

■『名探偵コナン』の空手界には最強が多い?

『名探偵コナン』には、人間離れした強さを持つ「最強キャラ」も次々と登場しています。ネット上でも、「『名探偵コナン』の強さランキング」という話題で、さまざまなキャラクターの名前が挙げられ、「誰が最強か」についての議論も巻き起こりました。

 まず圧倒的に支持されていたのが、杯戸高校空手部主将・京極真。通称「蹴撃の貴公子」とも呼ばれており、鈴木財閥の令嬢・鈴木園子とは恋人関係にあります。

 たとえば彼の初登場回「園子のアブない夏物語」では、園子を殺害しようとする犯人をあっという間に撃退。振り下ろされたナイフを腕で受け止め、刺さったナイフをものともせずに犯人を蹴り上げていました。

 またある時には至近距離で発射されたライフルの弾をかわし、またある時には武器を持った50人ほどのヤクザを毛利蘭と一緒にせん滅したことも。まるで人間離れした彼の強さには、ネット上でも「青山剛昌先生は空手をなんだと思ってるんだ」「京極さんは出るマンガを確実に間違えてる(笑)」といった声が続出しています。

 一方で、園子を背負っていたとはいえ、京極真を相手にまともな勝負を見せていたのが、劇場版『名探偵コナン 紺青の拳』の登場人物、ヘッズリ・ジャマルッディン。彼もまたシンガポール最強の空手選手であり、物語終盤にて京極真と超絶アクションを繰り広げていました。

 同じく空手の使い手である前田聡は、「闇の男爵(ナイトバロン)殺人事件」のゲストキャラであり、空手の元日本チャンピオンです。何を隠そう、蘭は彼に憧れて空手を始めており、作中では彼女の蹴りを紙一重でかわすなど、その実力をいかんなく発揮させています。

 空手家以外では、FBI捜査官・赤井秀一も「最強」と謳われたひとり。イメージ的に狙撃の名手の印象が強いですが、実はジークンドーの使い手でもあります。劇場版『名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)』では安室透とアツい肉弾戦を繰り広げ、当時大きな話題になりました。

 推理・ミステリーを軸にしながらも、アクションやバトル要素もしっかり描かれた作品だからこそ、『名探偵コナン』は飽きない魅力を感じさせてくれるのでしょう。

(マグミクス編集部)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください