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「ジャンプ」不憫すぎるキャラ 悪役にも同情してしまう背景が

マグミクス / 2022年4月2日 18時10分

「ジャンプ」不憫すぎるキャラ 悪役にも同情してしまう背景が

■悪いヤツだと思っていたのに! 実はかわいそうだったキャラ

「週刊少年ジャンプ」掲載作品で描かれる個性豊かなキャラクターたち。読者にたくさんの感動や興奮を与えてくれますが、時には「同情」したくなるようなキャラも登場します。ネット上で話題になっている「不憫な『ジャンプ』キャラ」を紹介します。

 まず名前が挙がっていたのは『僕のヒーローアカデミア』に登場する死柄木弔です。今では悪役キャラのイメージが定着しているものの、もともとはヒーローに憧れを抱く心の優しい少年でした。しかしある日突然「崩壊」の個性が目覚め、うまく制御できずに愛犬や家族を殺害。意図せず自身の大切な人を失ってしまったため、読者からは「当時の死柄木の気持ちを考えたら、いたたまれない……」「あまりにも不遇すぎる」などの感想が寄せられています。

 また『NARUTO−ナルト−』のイタチも、悲惨な過去を持つキャラのひとり。イタチといえば当初「同族(うちは一族)を皆殺しにした裏切り者」として描かれていましたが、ストーリーが進むにつれて「虐殺は上層部からの命令だった」ことが判明します。「弟のサスケだけは見逃す」という条件のもと、やむなく自身の両親や親戚たちを殺めたイタチ。非常につらい経験を持っているだけでなく、「誰にも真実を明かせなかった点」も気の毒に思えるのではないでしょうか。

 他にも、不憫な「ジャンプ」キャラに関して「『ピューと吹く! ジャガー』のピヨ彦はいつもジャガーさんに振り回されていて同情する(笑)」「真っ先に思い浮かぶのが『BLEACH』の雛森桃。身近な存在の藍染や日番谷に刺されたり、復帰直後にアヨンから強烈なパンチをくらったり……まさに悲劇のヒロイン」「『ワンピース』のドフラミンゴは賛否両論あると思うけど、父親のせいでひどい迫害を受けるハメになったからかわいそうに感じる」といった声が。作品によってキャラの置かれている境遇やバックグラウンドは違うものの、不憫な状況に同情心が芽生える人は少なくないようです。

(マグミクス編集部)

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