ポテチなのに手が汚れない!? ゲームのお供にオススメのお菓子5選

■「手が汚れにくく、散らからない」のがポイント

　何の予定もない休日の午後。飲み物とお菓子を用意して、買ったばかりの新作ゲームソフトをじっくりと遊ぶ。最高のひと時です。さて、そんな最高のひと時にピッタリのお菓子といったら何でしょうか？　お菓子の好みは色々ありますが、ゲームと一緒に食べるのであれば、コントローラーを持つ手が汚れないものがよさそうです。

　今回はそんな、ゲームをしながら食べやすいお菓子を紹介します。

●手を汚さず食べられるポテチ　湖池屋　「スリムバッグシリーズ」

スティックタイプがとても食べやすくてオススメ　「スリムバッグ」シリーズ（湖池屋）

　ポテトチップスが食べたいけど手が汚れるのがちょっと嫌だ……というのはゲーマーあるあるですよね。のり塩味なんてとてもおいしいですが、手が汚れるお菓子の筆頭です。なかには手を汚さないためにお箸で食べる……なんて人もいます。そこで、手を汚さないで食べられるポテトチップス、湖池屋の「スリムバッグシリーズ」をオススメします。

「スティックポテト　のり塩」や「スティックカラムーチョ　ホットチリ味」など、定番のスナックですが、袋の形が縦長でスリムになっています。中身もスティック状の細い形で、袋をもってサラサラと口に流し込んで食べることができるんですね。容量も普通のポテトチップスより少なくて、ゲームをしながらひとりで食べるのにピッタリです。

●吸うアイスだから垂れない！　ロッテ「クーリッシュ」

　ゲーム中に食べたいアイスとしてぜひ紹介したいのは、「クーリッシュ」シリーズ。吸うタイプのアイスなので、片手でもってチューチュー吸って食べられて、垂れてきたりする心配がないのが素晴らしい。実はこのパッケージがちょっとすごくて、持った時に手が冷たくなり過ぎないように断熱性のフィルムが入っていたり、簡単に吸えるように吸い口のストローが短くかつ広くなっていたりと、細かい工夫がたくさん盛り込まれています。

●きのこたけのこ戦争終結!?　明治「きのこの山」

クッキー部分をもつことで手が汚れないのがゲームにピッタリ「きのこの山」(明治)

「きのこの山」、「たけのこの里」といえば、どちらが好みかで大論争が起こるお菓子です。ちなみに筆者の好みはたけのこの里なのですが、ゲームを遊ぶときに限ってはきのこの山の方がいいかもしれません。

「きのこの山は」、きのこの傘部分だけがチョコになっていて、軸の部分はクッキーのみ。このクッキーを持って食べると、チョコが溶けて手が汚れるリスクを軽減できます。同じ理由で、「プッカ」や「パックンチョ」などもオススメです。

●汚れにくくて、こぼれにくい　おやつカンパニー「ベビースターのまるいやつ」シリーズ

「ベビースターラーメン」は比較的手が汚れにくいスナック菓子ではあるのですが、ポロポロとこぼれやすいのが難点です。そこでオススメなのが「ベビースターラーメン丸」などの「ベビースターのまるいやつ」シリーズ。チキンラーメンをぎゅっと一口サイズにしたような形をしていて、こぼれにくく食べやすいベビースターラーメンです。

　同じようにこぼれにくい、「ベビースタードデカイラーメン」などの「ドデカイ」シリーズも良いですね。

●公式が応援！　有楽製菓「ブラックサンダー」

　チョコなのにブラックサンダーは手が汚れず、食べやすく、満足感があるということで、ゲームのお供、特にeスポーツのような集中力が必要な場面にブラックサンダーは向いている……ということが公式サイトで謳われています。しかし実際に試してみたところ……室温が低ければいいのですが、ちょっとあたたかくなると、やっぱり溶けてきてしまうようです。

　それでも、ゲームを応援してくれているお菓子というのはゲーマーとしては嬉しいので、冬や、夏でもクーラーが効いている部屋ならオススメということでご紹介しておきたいと思います。なかでも、「ブラックサンダーひとくちサイズ」や「ブラックサンダープリティスタイル パウチ」はゲームをしている時にも食べやすい大きさです。

　ゲーム中にオススメのお菓子は、今回紹介したもの以外にもたくさんあると思います。これがオススメというお気に入りがあれば、みなさんもぜひ周りに紹介してみてください。

（田下広夢）