マンガのトーナメント戦あるある 「決勝戦で確実に会えない」「観客の民度が低い」
マグミクス / 2022年5月15日 18時10分
■ライバルとの約束「決勝戦で会おうぜ」は叶わない!?
バトル系の少年マンガでよくある展開といえば、トーナメント戦や武闘会ではないでしょうか? 今回はネット上で話題になっている、「バトルマンガのトーナメント戦あるある」をご紹介します。
まず、ネット上で多く挙がっていたのが「決勝戦前にトーナメント自体がなくなる」「強敵とは準決勝あたりでバトルする」などの意見です。例えば『幽☆遊☆白書』の「魔界統一トーナメント編」では、主人公の浦飯幽助が予選トーナメント3回戦で黄泉に敗れています。飛影も別ブロックの3回戦で躯(むくろ)とバトルして敗北。『幽☆遊☆白書』に関しては、作者の持病が悪化したことなどが原因で試合の展開が早かったのかも? 一概には言えませんが、決勝前の面白い試合はよく見かけるパターンではないでしょうか。
「ライバルの言う『決勝戦で会おうぜ』はフラグ」という意見も多く見られました。「謎のダークホースに負ける」や「病院送りになる」など、忍びない末路をたどりがちなライバル。「フードや仮面を被った強敵の出場」もよくあるケースのひとつで、「仮面が割れるとたいてい知り合い」だったりします。
意外と外せない「あるある」がトーナメントの観戦客に関するもの。特に『キン肉マン』は「観客の民度が低い」と話題です。「すぐモノを投げる」「面白い試合が見れればそれでいい、という暴言」などのコメントが続出。さらに、試合を嗅ぎ付けてどこにでも現れるのも『キン肉マン』の観客の特徴。「『キン肉マン』に至っては、なぜこんな所に観客が? など考えてはいけない」という意見もありました。
トーナメント戦で観客が発する、「今の技、あの伝説の……」「速すぎる……!」などの解説じみたセリフもネット上で話題に。実際、「去年の優勝者だぞ!」のようなセリフがあることで読者が理解しやすいシーンもあります。バトルマンガの観客は、意外になくてはならない存在なのかもしれません。
(マグミクス編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
キャラの生死変更も マンガとアニメで結末が違った懐かしジャンプ作品
マグミクス / 2024年9月19日 19時25分
-
『烈火の炎』は『幽遊白書』のパクリだろ←じゃあどこが?と聞くと理由は2つだけだった
マグミクス / 2024年9月14日 8時55分
-
非リアオタクだったよね? 思わぬキャストで「美形化」した原作キャラたち
マグミクス / 2024年9月8日 21時45分
-
マユリカ中谷 レジェンドとの対面に歓喜「本当に大好きでして…小学生の頃に何度も何度も聴きました」
スポニチアネックス / 2024年9月8日 13時9分
-
『幽☆遊☆白書』妖狐蔵馬と鴉のコスプレイヤーが美し過ぎ!「あまりにカッコいい」と絶賛の声
マグミクス / 2024年9月2日 17時15分
ランキング
-
1「SHOGUN」エミー賞受賞を喜ぶ人と抵抗ある人 日本人がアメリカで最多受賞した本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
2朝食前に歯を磨かない人は「糞便の10倍の細菌」を飲み込んでいる…免疫細胞をヨボヨボにする歯周病菌の怖さ
プレジデントオンライン / 2024年9月20日 14時15分
-
3特殊清掃人が語る“自殺した部屋”に共通している特徴。オカルト的な出来事に遭遇することも
日刊SPA! / 2024年9月20日 8時52分
-
44000種を知るお米のプロが伝授「注目の品種12選」 オススメなのは山形県「つや姫」だけじゃない!
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 10時0分
-
5空母化した護衛艦「かが」前艦長が明言した“デメリット”とは それでも米国へ行く意義
乗りものニュース / 2024年9月20日 6時12分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください