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『ポケモンSV』新ポケモンの姿にツッコミの嵐! 「ぽくない」はシリーズ恒例行事?

マグミクス / 2022年6月6日 12時10分

『ポケモンSV』新ポケモンの姿にツッコミの嵐! 「ぽくない」はシリーズ恒例行事?

■新たにお披露目されたポケモン5体!

 2022年6月1日、Nintendo Switch用ソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(以下、ポケモンSV)は2nd Trailerを公開。シリーズ最新作から登場する新ポケモンがお披露目されました。

 冒険の第一歩を共にする、いわゆる「御三家」と呼ばれる「ニャオハ」「ホゲータ」「クワッス」が発表されて以降、新ポケモンが公開されるのは初となります。新発表された5体を、ファンの反応と共にご紹介します。

 まず、ねずみポケモン「パモ」。その見た目のかわいらしさから、動画に登場するやいなや、SNSには「パートナー枠に決定!」「グッズが出たら欲しい!」といった声が多く飛び交いました。

 シリーズのバトルを重視するファンは、強力なとくせい「せいでんき」も見逃していません。ストーリー序盤から活躍を期待できそうな放送のされ方も手伝い、早くも注目株となっています。

 また、ナンバリングシリーズとして9作目に数えられる『ポケモンSV』は、スペインらしき風景をモチーフにした舞台が用意されており、その地方ならではの設定を携えた新ポケモンも登場が予定されています。

 オリーブポケモンの「ミニーブ」はその好例です。ぶたポケモンの「グルトン」に、イベリコ豚を連想したファンもいましたが……「自慢の嗅覚を生かしてエサの野草やきのみを見つける」公式の説明を読むと、トリュフ採取に用いられていた豚をモチーフにしたポケモンとみて間違いないでしょう。

 ほかに、ストーリーの核をなす「伝説のポケモン」2体も紹介されました。『スカーレットバージョン』に「コライドン」、『バイオレットバージョン』には「ミライドン」がそれぞれパッケージを飾ります。

 未来と古代、相反する2体のポケモンが物語とどうからんでいくのでしょうか。「ほかのポケモンを遥かに凌駕する力を持つ」という説明も手伝い、ストーリーに対する考察も盛んに行われていますが……そのデザインに「ポケモンっぽくない?」意見も出ています。

■新ポケモンに「ポケモンっぽくない?」の声が!

「ニャオハ」には、進化後も4つ足歩行でいて欲しい…ファンの声 (C)2022 Pokemon. (C)2022 Pokemon. (C)1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.

「カッコいい!けど、ポケモンというより『デジモン』に近い?」という声まで散見できた背景には、「ミライドン」の脚部にターボジェットのようなデザインが施されていたことがあるかもしれません。

 これまでシリーズには、歯車や古代兵器、家電製品をモチーフにしたポケモンまで登場してきましたが、近未来の”メカメカしさ”が前面に押し出された「ミライドン」に従来の『ポケットモンスター』の世界観が揺らいでしまったファンも少なくなかった、と推測できます。

 しかしながら、『ポケットモンスター』はプレイヤーの年齢によっても熱中した作品が異なるシリーズです。各プレイヤーの原点となるタイトル以降に登場するポケモンのデザインに「ポケモンっぽくない」指摘が飛び出すこと、また、一緒に冒険してしまえば「ポケモン」としてファンに受け入れられること、どちらもシリーズ最新作が出るたびの恒例となっています。

 それこそ、「進化後も四足歩行のフォルムを維持して欲しい」意見が集中する、御三家「ニャオハ」が二足歩行フォルムに進化したとしても……結局、パートナーの最終進化姿に満足してしまえることこそ『ポケットモンスター』シリーズに一貫した魅力と言えるのではないでしょうか。

(ふみくん)

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