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美学を貫き派手に生きる!『るろうに剣心』で人気の敵キャラ 雷十太はまた見たい?

マグミクス / 2022年7月7日 18時10分

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■自分の美学や信条を貫く姿勢が魅力!

 マンガ、アニメ、実写映画などで高い人気を誇る『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』は、90年代の「週刊少年ジャンプ」を代表する作品のひとつです。現在も「ジャンプスクエア」で『北海道編』が連載中で、2021年の25周年展も大盛況、新アニメプロジェクトが発表されるなどその人気は衰えることを知りません。そんな『るろうに剣心』には、魅力的な敵キャラが多数登場します。今回は、ネット上で話題となっている「『るろうに剣心』に登場する好きな敵キャラ」を紹介します。

 まず、圧倒的なインパクトで人気を集めるのが志々雄真実です。最終決戦で剣心たちを一気に相手取って圧倒する強さ、全身大やけどで包帯グルグル巻きの姿ながら漂うカリスマイケメン感、「無限刃」を発火させる唯一無二の戦い方、そして「勝ち逃げ」とも取れるかっこよすぎる死に方など、剣心最大の敵として人気を集めています。読者からも「自分なりの美学を突き通してて、清々しいぐらいの悪役」「カリスマ性抜群」「駒形由美との関係性が泣ける」など圧倒的支持でした。

 また、志々雄が率いる十本刀のひとり・瀬田宗次郎も人気です。外見は童顔で美少年ですが、剣心と初めて激突した際には逆刃刀を砕くほどの強さを見せつけました。「移動術・縮地を使う宗次郎がかっこよすぎて惚れた」「意外と優しい性格で誰からも愛されるよね」「つらすぎる過去が明らかになって、応援したくなった」といった意見が見られます。十本刀では、こちらも壮絶な過去を持ち、左之助に「二重の極み」を教えた悠久山安慈和尚や、志々雄のために身を粉にして尽くした「百識」の佐渡島方治、比古清十郎と熱すぎるバトルを繰り広げた不二、も人気を集めていました。

 また、のちに味方になるも、最初は敵だったキャラも人気です。物語の初期から登場していた、江戸城御庭番衆御頭の四乃森蒼紫が好きな方もたくさんいるのではないでしょうか。最初は剣心と敵対していましたが、志々雄との戦いで味方になる展開に心躍らせた人も多いはず。無表情で無口な印象ながら部下を思いやる一面もあり、「是非上司になって欲しい!」と切に願う読者もいました。蒼紫を守ろうとして武田観柳に殺されてしまった御庭番衆の、般若、ひょっとこ、式尉、癋見の4人も、「最期が泣ける」と人気です。

 もともと敵だったキャラでいえば、元・新撰組三番隊長の斎藤一も忘れてはいけません。剣心とは因縁の仲で、敵対する時もあれば共闘するシーンもあり『るろうに剣心』を語る上で欠かせない人気キャラです。冷徹な性格で、人びとに害をなす悪人を容赦なく切り捨てるシーンもありました。そんな「悪・即・斬」の姿勢を貫く姿は、ファンからも多大な支持を得ています。「自分の正義のために生きていてかっこいい」「牙突は誰しも一度は真似するよね!」などの声が挙がっていました。

 その他、邪悪すぎる表情含め初期に強烈なインパクトを残した人斬り・鵜堂刃衛や、剣心への復讐に燃える雪代縁の名前も挙がっています。また、「真古流」の指導者・石動雷十太には「本来もっと強かったはずでは」「メンタル復活させて『北海道編』で再登場してくれないかな」と、敵キャラとしてまた見たいという期待も寄せられていました。

(マグミクス編集部)

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