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クルマの未来が大集合 4年ぶり大阪モーターショー 日産のコンセプトモデルに圧倒された

まいどなニュース / 2023年12月9日 20時15分

スバルのコンセプトモデル。今回のトレンドはシルバーなのかも知れません

 OSAKA MOBILITY SHOW 2023、第12回大阪モーターショーが12月8日(日曜日)から11日(月曜日)まで、大阪南港インテックス大阪で開催されています。

今回のコンセプトは、未来

 2019年以来、4年ぶりの開催となった大阪モーターショー。今回のコンセプトは「Go! Future クルマが進む未来」です。若者のクルマ離れ、なんて言われて久しい昨今。クルマを自分で所有するのが当たり前の世の中から、リースやカーシェア、サブスクなど新しい形も一般的になってきています。また、CO2排出削減など環境問題への関心も高まっています。この先「クルマ」は、また「クルマを取り巻く環境」はどうなっていくのか。そこに光を当てて未来を見せてくれる、そんな内容になっているのでしょうか。

 初日の様子をお伝えいたします。

1号館から順にご紹介

 インテックス大阪の1号館から6号館までフルに使った展示です。最初に入った1号館は「味わいロード」、いきなり美味しそうな匂いと煙に迎えられました。全国から集まったグルメで全館埋め尽くされていて大変魅力的だったのですが、ここに沈没してしまっては仕事にならないので次へ行きます。

 2号館にはトヨタ、レクサス、ボルボ、ダイハツ、ポルシェなどのブースがありました。ここで目を引いたのはトヨタのコンセプトカー「EPU」。銀色に輝くモノコックボディのピックアップです。ダブルキャブで5人乗り、BEVです。

 隣には同じコンセプトのSUV、ランドクルーザーSe。近未来のクルマはこういう形になっていくのでしょうか。

 阪神高速のブースでは、アンケートでかわいらしいトートバッグを配っていました。お馴染みの黄色いパトロールカーも展示されていて、運転席にも座れます。黄色灯も回し放題です。

ダイハツブースの注目はビジョンコペン

 ダイハツのブースで注目を集めていたのが、ビジョン コペン。形はコペンなのですが、どう見てもボディサイズが大きいのです。5ナンバー枠のサイズで1300cc、駆動方式はFR、そして形はコペン。これは絶対に面白いクルマですね。

 隣の3号館は、マツダ、BMW、アウディ、メルセデス・ベンツ、BYD、スズキなどのブースが入っています。ここで注目されていたのは、マツダのアイコニックSP。低く流麗な真っ赤なボディには2ローターのロータリーエンジンが搭載され、これで発電してモーターで走るEVです。

 BMWはX5ベースの燃料電池車、iX5 Hydrogenを出展していました。実証実験車両ですが、2020年代後半に市場投入を目指すようです。

 個人的にちょっと欲しくなったのは、スズキのSUZU-CARGO。実用性に全振りしたようでいて、なんとなく遊び心というか「これ使ってあれやこれややってみたいなあ」という楽しいシーンがいろいろ想像できてしまう、そんな乗り物ではないかと感じました。

6号館はカスタマイズカー

 順路の都合で前後しますが、次に6号館へ。ここはカスタマイズカーがたくさん展示されています。そして入った途端に衝撃的だったのは、ROHAN IZAWA ART DESIGNの「ROHAN METAL IMPALA」。全体が思いっきりメタリックなインパラ、これはもう「かっこいい」としか言い様がありません。

 6号館は他に、様々なキャンピングカーや働く自動車が展示されています。一時期と比べてキャンプブームも落ち着いてきているとも言われますが、省電力のエアコンが登場するなど快適装備も充実しているようです。

 4号館、スバルのブースには「スバル・スポーツ・モビリティ・コンセプト」というBEVが展示されていました。やっぱりこういうコンセプトモデルはモーターショーの華ですね。

日産のコンセプトモデルが圧巻

 そして最後に5号館に入ります。ここで一番目立っていたのはやはり日産でしょう。まるで初期のステルス戦闘機のような平面の組み合わせで構成されたコンセプトモデルが3台並んでいます。

 まず、ハイパーパンクと名付けられたSUV。いや、これSUVなのかな?シザードアを開けると車内はもう、今までのどの車とも似ていないアバンギャルドな内装です。このクルマに乗って似合う人間はもしかしたら地球には居ないのではないか、そんな気さえします。でもこれとっても素敵です。

 続いてハイパーフォース。全固体電池を想定したBEVで、軽量カーボンボディに1000kWの巨大な出力です。新しい制御技術「e-4ORCE」を盛り込んだ4WDで、超高性能と高い快適性、環境性能を発揮する、とされています。もうこれ、どんな乗り味なのか想像を絶しています。いつか乗ってみたいです。

 最後はハイパーツアラー。ラグジュアリーEVミニバン、というコンセプトで、もちろん完全自動運転を想定しています。なので、前の席が回転して後ろの席と向かい合ってしまいます。運転席というものがないのですね。これ、完全にクルマを信用できないとめっちゃこわいような気がしますが、でも慣れるときっと快適ですね。フロアには全面LEDが敷き詰められて映像なども表示できるようになっています。すごい。

ホンダのブースに「これ欲しい」

 ニッサンの衝撃冷めやらぬまま、いよいよ最後にホンダのブースです。脱・内燃機関宣言をしたホンダはFCVを出してきました。水素を使った燃料電池はこの先、やはり1つのトレンドになるのでしょうか。

 隣に展示されていたのは、サステナ・シー コンセプトと、ポケット コンセプトと呼ばれるコンパクトな四輪と超小型二輪。赤いボディのそれは、まさにEV時代のシティとモトコンポです。これ欲しい、と素直に言える。そんな魅力を感じました。

 以上、かなり端折ってのレポートになってしまいました。もちろんこれ以外にも面白い、魅力的なクルマ、さらに二輪車もたくさん見られます。短い会期ですがもし間に合えば、ぜひお出かけください。

(まいどなニュース特約・小嶋 あきら)

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