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【漫画】赤子に手加減した猫に感動→だが、ガマンだけでは終わらなかった…「うちの猫もです」

まいどなニュース / 2024年5月30日 19時20分

あぶない!(提供:松本ひで吉さん)

 漫画『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』の作者「松本ひで吉(@hidekiccan)」さんは、旦那さんと息子くん、猫のガーラさんとヒョウモントカゲモドキのトカゲちゃんと暮らしています。筋肉ムキムキでしなやかな体を持つガーラさんは、面倒見がよくて陽気な性格ですが、松本さんには心配していることがありました。

 2023年春に男の子「ぱるたん」くんを出産した松本さん。1歳に満たないぱるたんは、まだガーラさんのことをよくわかっていません。ガーラさんは旦那さんを容赦なく引っ掻くので、その爪がぱるたんのやわ肌にむけられることを松本さんは心配していたのです。

 そんなある日、ぱるたんがガーラさんを触ろうとしていることに気が付いた松本さん。お怒りのガーラさんがいつものようにシャッと腕を振り上げました。危ない!駆けつけた松本さんが、ガーラさんの爪を受けようとぱるたんの前に手を出しました

 すると「ポミン」というやわやわの効果音のパンチが松本さんの手に。「まるで白玉のような優しさー…! いい子!!」と感動する松本さんでしたが、そのあと「ゴッ」と鈍い音がして振り返ると、ガーラさんが水の入った重い花瓶を棚から落としていたのでした。

「赤子にセーブした分のパワー、しっかり花瓶にぶつけられていた。ガーラさん、決してガマンでは終わらない女─。あと筋肉がすごい」。さすがガーラさん!

 この漫画に、猫って意外と赤子に優しいというコメントが続々寄せられました。

「うちも姪っ子とかに対して何も手出ししなかったり、鳴き声だけで『そこはダメだよー』くらいな感じでした! ただ……ある年齢くらいから『あんた、もう分かるよね!?』って感じになりますねw お子さんの成長とガーラさんの反応変化も今後楽しみですねっ」
「猫って人間や動物の赤子に対してはちゃんと遠慮したり力をセーブしたりするんですよね。猫は『これくらいの年齢(月齢)なら叱ってもわからない・叱ったらわかる』というのが理解できてるみたいで、ある日を境に遠慮しなくなります」
「うちのねこちゃんも 爪を出すか引っ込めるかは 人を見て決めてましたw あと筋肉w 流動する筋肉の塊ですよねw」
「動物さんは、『赤ちゃんの匂い』で攻撃していいのかダメなのかをわかってるって聞いたことがあるのですが、それなんでしょうか ガーラさん優しい」

 コメントをまとめると、ガーラさんの赤子への我慢も、時が来たら解除されるのかもしれません。松本さんにお話を聞きました。

──ガーラさんもぱるたんも距離感を自然に学んでいっているようですね。どちらもすごいです!

 そう思って見守っていたのですが、先日しっかり引っかかれてしまい。赤ちゃんと動物でくらす難しさを痛感している真っただ中です。お人好しのゴールデンレトリバーと赤ちゃんの動画ばかり見ています…。

──あぁ…お人好しのゴールデンレトリバーは特別な気が(笑)。ガーラさんは旦那さんには遠慮がないのでしょうね。松本さんにはどんな感じなのでしょう?

 子どもを産んでから私がガルガルしてしまったので、ちょっと怯んでしまっています。最近は和解したのですりすりしてくれたり、彼女なりに気を使ってくれているのを感じます。夫は容赦なくかまれています。

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・太田 浩子)

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