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契約してないのにポストに新聞が!…どうしたらいい? 読売新聞に聞いた

まいどなニュース / 2024年5月29日 7時35分

ポストにメモを貼りましたが ※エジプトさん提供

「新聞取ってないってば」

とX(旧Twitter)に投稿したエジプトさん(@egypt_miracle)。契約していないはずの新聞が、自宅マンションのポストに投函されていたといいます。

「新聞取ってません。入れないでください」

と配達員にメモを書いて、ポスト前に貼り付けました。ところが――。

今度はポストに入れない代わりに、新聞が玄関前に置かれていました。ポストに入れなければ良い――とでも思われたのでしょうか…?

「そういう事ではありません」

と、再度メモを残すエジプトさん。

契約した覚えのない新聞が繰り返し届けられたという事態。

「普通は取ってないお宅には入れないんだけど…」
「これは終わりそうにないや」
「コントみたいになってきてますね」


「無料でお配りしています的なやつ?」

Xのリプ欄にも、さまざまなコメントが寄せられました。

新聞が投函されていた意外な理由

増えていく未契約の新聞に、エジプトさんの抗議のメモ…。

この状況に、エジプトさんの彼氏さんが地域の新聞の販売店に連絡。事情を話し、無事に投函を止めてもらえたとのこと。

未契約にもかかわらず投函されていた理由については、「前の住人の契約が解除されずに残っていた」ことが原因だったといいます。

意外にあるあるな誤投函…その対処法は?

前の住人の方の契約残留が、今回の誤投函の原因でした。

エジプトさんに限らず、このようなケースは多くあるものなのでしょうか?またそのような事態に陥ってしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか?

「読売新聞グループ本社」の広報部にお話を聞きました。

「未契約者の方から『誤って新聞が届く』というご連絡が入ることはあります。契約者の方が連絡なく引っ越したケースや、契約を忘れている方もいらっしゃいますが、集合住宅での部屋番号の間違いなど単純な間違いもあります」

新聞が誤って投函されてしまうことは、意外にありがちなようです。その場合、どのように対処すればよいのでしょうか?

「誤って新聞が届けられた場合、居住者の方が読売新聞販売店(YC)の配達スタッフにメモなどで伝えていただければ、販売店の所長や店長、スタッフらが直接状況を確認させていただき、未契約者だとわかれば配達を中止しております。YCに直接電話していただければ、その時点で契約状況などを確認できますので、より迅速な対応が可能です」

お住まいの地域の販売店に相談すれば、投函を止めてもらえるとのこと。

なお、今回の場合は配達員に伝えても効果がなかったようですが、意思疎通がうまくいかなかったのかもしれませんね。やはり販売店に直接問い合わせた方が、確実といえるのかもしれません。

もし、それでも対応されなかった場合は、「読売新聞のお客さまセンターでも、購読に関するお問い合わせを受け付けております。万が一対応の悪いYCがあれば、本社が改善するよう指導しております」とのこと。

また、誤投函以外にも、未契約の新聞が投函されるケースがあるといいます。

「読売新聞では、“試読紙”として未契約者の方に最長14日間、無料で新聞をお届けすることがありますが、試読紙(無料)だとわかるチラシを挟んで配達するようにしています」

(まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一(RinToris))

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