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4歳がウクレレで弾き語り…作詞作曲したオリジナルソングに込めた気持ちは? 「才能の塊」「素敵な歌!」と129万回再生

まいどなニュース / 2024年6月18日 20時15分

『ボクのともだち』始まるよ~!(提供:@aren_ukuleleさん)

「オリジナルソング『ボクのともだち』」と題された、4歳の男の子がウクレレを弾いて歌う姿を撮影した動画がInstagramで話題です。動画に出てくるのは、ウクレレが大好きなAren君。子どもらしさ溢れる曲に「脳内ヘビロテ曲に決定」「癒しをありがとう」と、反響が寄せられました。

 音楽好きな家族の影響で、物心ついた頃にはウクレレに触れ、2歳半頃からコードやメロディーを両親から習ってきたというAren君。曲作りのお手伝いをしていたママによると、4月に進級をしてクラス替えを経験したAren君が、お友達作りにドキドキ、ソワソワしていた気持ちを歌詞にした歌となったそうです。

 黒縁の少し大きめな伊達メガネをかけているAren君、ウクレレを手慣れた様子で弾きながら、ご機嫌な様子で歌い始めます。

「『おはよ』って言いたい。『あそぼ』って言いたい。でもドキドキするから言葉が出ないの。『すきだ』って言いたい。『いこう』って言いたい。あぁ上手にお話出来たらいいのに」

 気持ちを素直に表現した歌詞を、耳に残る可愛らしいメロディーにのせて歌うAren君。堂々とした様子で歌いきり、最後は「うぇっっ!!」と大きな声を出しながら変な顔をしてカメラの方を向く、子どもらしさ全開のAren君で動画は締められました。

 動画を撮影したママ(@aren_ukulele)に話を聞きました。Aren君は最近お誕生日を迎え、5歳になっています。

ーーウクレレを始めたきっかけは?

「家族全員(父、母、姉(9歳)、おじいちゃん、おばあちゃん)音楽が好きで、生まれたときから家の中に色々な楽器がある環境だったので、自然と早いうちから興味を持ちました。毎日のように練習をするようになったきっかけは、実はInstagramです。

 初めて、一曲通してメロディを弾けるようになったときに『だれかにきいてもらいたい』と言うので『じゃあビデオに撮ってInstagramにあげてみようか?』と提案したところ、それがモチベーションになって、毎日練習をするようになりました」

ーーなぜ、オリジナルソングを作るようになったのでしょうか。

「ウクレレをまともに弾けない頃から、適当に弾きながらふざけて即興の歌を歌ったりしていたのですが、それがなんだか面白かったので、忘れないように『曲として完成させてみよう』と、思いついたことがきっかけでした」

ーーAren君にとって、ウクレレはどのような存在でしょうか。

「『家に住んでいるこびとで、ないと生きていけない食べ物みたいな存在』だそうです!親としては、そこは『ボクのともだち』じゃないんかーい!と、突っ込みたくなりますが(笑)」

 才能あふれるAren君のオリジナルソングに、多くのコメントが寄せられました。

「鳥肌立ちました、将来が楽しみですね」
「正式リリースかもんぬ」
「素直な歌詞に泣きそうです……ファンクラブの入会方法教えて下さい」
「途中までこれ大人?って思ったけど、最後のうぇっ!で安心した(笑)」
「可愛すぎて何度も聴いちゃいます!」

 Instagram(@aren_ukulele)やYouTubeチャンネル『Aren』では、今回のオリジナルソング『ボクのともだち』のフル動画や、様々な曲を弾き語りするAren君の姿を見ることができます。

(まいどなニュース/ラジオ関西・ANNA)

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