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「奇の味」「おぞだこ味ぢさす」…謎の日本語が書かれた中国食品がアメリカで発見され話題に 意味は?味は?考察続々

まいどなニュース / 2024年6月26日 20時0分

イリノイ州シカゴのスーパーマーケット「Jewel-Osco」の店内(Heorshe/stock.adobe.com)

謎の中国食品「奇の味」がSNS上で大きな注目を集めている。

「妻が中国スーパーで見つけた『奇の味』という食べ物にとても興味があります。『おぞだこ味ぢさす』。」と件の食品のパッケージを紹介したのはアメリカ在住の心臓外科医、月岡祐介さん(@TsukiokaYusuke)。

「真心込めてつくりました おぞだこ味ぢさす」…前半は明瞭だが後半は解読不能。「清甜大話梅」というのは「甘い乾燥梅」ということだろうか。日本人向けに作られた外国製品の表記に乱れがあることは「あるある」だが、ここまでくるとなんとも不安だ。

月岡さんにお話を聞いたところ

「妻がボストンの中国系のスーパーで見つけて写真を送ってくれました。字体も奇妙ですし、ひらがなの奇妙さもあり、とても奇妙で、商品名とピッタリだなと感心しました。怖いので購入できてないです。昔からあって、美味しいと言っている方もおいでみたいなので、5年以内に挑戦してみたいと思っています」 

ということ。

今回の投稿に対し、SNSユーザー達からは

「おぞだご味→???ぢざす→Jesusでしょうかね。Jesus…」
「梅の名産地の、紀州(和歌山)の『紀』を使うつもりだったんだろうか 中身は日本でもよく見かける中国産干し梅と同じだとは思うけど」
「『おぞだこ味ぢさす』を日本語→中国語でGoogle翻訳すると『味道棒极了』、さらにこれを日本語へ翻訳すると『とてもおいしい』謎が解けた感じがします」

など数々の考察が提示されている。また

「10年前からパッケージ変わっていないです。」
「これ、おいしいやつだよ...」
「マレーシアではこれをフルーツジュースに入れたり、これを粉状にしたものを味が薄い系の果物につけて食べます」

といった声も寄せられている。

読者のみなさんも海外で中国系スーパーに入った際はぜひこの奇の味をトライしてはいかがだろうか。

なお今回の話題を提供してくれた月岡さんは日々、X(旧Twitter)上でアメリカでの日常をユーモアを交え発信している。ご興味ある方はぜひチェックしていただきたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

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