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釘やガラスから足元を守る…洪水などの避難に「踏み抜き防止用インソール」を 警視庁の呼びかけに「あった方が絶対良いアイテム」

まいどなニュース / 2024年7月11日 11時10分

釘やガラスなどを踏んでも怪我をしない「踏み抜き防止用インソール」※画像はイメージです(New Africa/stock.adobe.com)

警視庁警備部災害対策課の公式Xアカウント(@MPD_bousai)が、「踏み抜き防止用インソール」の重要性について投稿し、8000件を超える「いいね!」を集めるなど、大きな反響を呼んでいます。踏み抜き防止用インソールは、靴に入れるだけで、釘やガラスなどを踏んでも怪我をしない便利なアイテム。「今の季節、冠水や洪水などで避難する時は、濁った水で足下に何があるかわかりません。そんな時に足裏への怪我予防に役立ちます」と、投稿担当者さんはコメントしています。

過去の災害でも、踏み抜き防止用インソールの必要性を感じる事例がありました。報道によると、2019年10月の台風19号で被災した長野市北部では、復旧作業で壊れた家具を運んだり、災害ごみの上を歩いたりする中でけがが続出しました。被災地に近い公立病院で、家屋の片付けなどに関連するけがで救急診療を受けた人のうち、最も多かったのは「くぎを踏み抜くなどの刺し傷」だったといいます。

尖ったものが刺さっても穴が開かない

踏み抜き防止インソールは、尖ったものが刺さっても穴が開かないのが特徴です。投稿内の画像では、一般的なインソールとの比較も示されています。見た目は変わりませんが、キリのような尖った工具で下から刺してみると、違いが明らかです。普通のインソールでは簡単に穴が空いてしまいますが、踏み抜き防止インソールは力を加えても穴が開きません。傷跡もほとんどなかったとのことです。

この投稿には、「防災リュックに入れておくと良さそう」「足元大事です」「ないよりあった方が絶対良いアイテム」などのコメントが続々と寄せられています。また、「現場作業のときも良いな」という声もありました。

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