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暑くなってきたので、お風呂はシャワーで済ませたいです。お湯をためるより、節約できてお得ですよね!? 【東京ガスが解説】

まいどなニュース / 2024年7月7日 10時2分

一般的なシャワーの湯量は1分間で約10リットル※画像はイメージです(terovesalainen/stock.adobe.com)

暑くなると、湯船にお湯をためるのがもったいないと感じ、シャワーで済ませている方も多いのではないでしょうか。では、湯船にお湯をためるのとシャワーのみで済ますのとでは、どちらがお得なのでしょうか? 東京ガスのくらし情報メディア「ウチコト」(@uchicoto_tg)が、入浴時の光熱費を節約する方法とともに紹介しています。

シャワーのみの入浴…はたしてお得なのか

一般的なシャワーの湯量は1分間で約10リットル。シャワーを18分使うと浴槽1杯分の水量になるそうです。したがって、シャワーを出している時間が18分未満なら、まずはシャワーのほうがお得という計算になります。複数の人が入浴する場合は、シャワー時間×人数になり、湯船にお湯をためる全身浴の方が合理的になります。

シャワー浴での節約術

①シャワーを1分短くする
出しっぱなしにしがちなシャワーですが、使用時間を短くするだけで省エネになります。

②節水シャワーヘッドを使う
水を「出す/止める」を手元のスイッチで切り替えることのできる、省エネタイプのシャワーヘッドを使えば、こまめにお湯を止めやすく、使用時間を短くできます。

③シャワーの設定温度を下げる
冬に入浴するときは、シャワーの設定温度を上げがちですが、設定温度を2℃下げ、40℃に設定することで、同社の試算では年間で2,939円の節約になるのだそう。

全身浴をする時の節約術

①浴槽の湯量を少なくする
お湯はりの量を20リットル少なくするだけで、同社の試算では年間4,852円もお得になるとのこと。

②お風呂のふたを閉める
お風呂を沸かすときや入浴後は、浴槽のふたを閉めましょう。ふたをするとお湯が冷めにくくなるので、お湯を沸かすエネルギーが減らせます。

③時間をあけずに入浴する
入浴時間にあわせて沸かし、家族が続けて入浴すれば、沸かし直しが不要になり、節約につながります。

光熱費を節約するということは、水やガス、電気の使用量を減らすということです。節約と同時に、暮らしから出るCO2も減らすことができれば、地球温暖化防止にもつながります。ちょっとした工夫で、光熱費だけでなくCO2も減らせる省エネ生活はじめてみませんか?

▽出典:全身浴とシャワー浴ではどちらがお得なのか?/ウチコト東京ガスのくらし情報メディア公式X

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