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夕食作りで悩むこと、同率1位「献立を考えること」ともう一つは? 予算や品数は…【共働きの既婚女性に聞いた】

まいどなニュース / 2024年7月22日 11時30分

夕食作りで悩むこと・困ることは? ※画像はイメージです(buritora/stock.adobe.com)

みなさんが毎日の夕食を作るうえで悩むことや困ることにはどのようなことがありますか。株式会社しんげん(東京都渋谷区)が運営する主婦向けの情報メディア『SHUFUFU』が実施した「夕食」に関する調査によると、夕食にかける一人あたりの予算は「300〜500円」が最多となりました。また、夕食作りに関連し悩むこと・困ることは「献立を考えること」「メニューのマンネリ化」が同率で1位となったそうです。

調査は、共働きで働いている全国の既婚女性183人を対象として、2024年6月にインターネットで実施されました。

はじめに、「夕食の自炊頻度」を尋ねたところ、「ほぼ毎日」(68.9%)が圧倒的最多に。次いで「週に4〜5日」(23.0%)、「週に2〜3日」(5.5%)などが挙げられ、仕事と家事を両立している人が多いことがうかがえました。

また、「自炊での夕食にかける一人あたりの予算(お米以外)」を教えてもらったところ、「300〜500円」(52.2%)、「500〜700円」(18.1%)、「100~300円」(16.5%)といった回答が上位に並びました。

続けて、「自炊時の夕食のおかずは何品ぐらい作りますか」と尋ねたところ、「3品」(50.5%)と「2品」(35.7%)で8割以上を占めました。

また、「夕食作りで重視していること」について複数回答で答えてもらったところ、「栄養のバランス」(65.0%)、「食費・節約」(63.9%)、「簡単・時短」(61.2%)などに回答が集まり、食費を抑えつつ栄養バランスが偏らないようにしている人が多いことが分かりました。

他方、「夕食作りで悩むこと・困ること」については、同率1位「献立を考えること」「メニューのマンネリ化」(いずれも72.7%)、3位「後片付けが面倒」(42.6%)、4位「月の食費の計算」(33.3%)と続き、夕食のメニューで悩む人が多いことがうかがえました。それぞれの回答についてのコメントは以下の通りです。

【1位:献立を考えること】
▽献立を思い付かない時があり、作りながらメニューを考えるので作る効率も悪く、時間も倍かかる(40代女性)
▽子どもの偏食が出てきて、子どもが食べそうな物・好きそうな物を優先したいという点と、冷蔵庫の食材との兼ね合いで悩むことが多い(30代女性)
▽子どもの給食と主人の社食のメニューに被らないようにしながら、一週間の中で主菜のバランスを考えること。主人の親も同居している為、高齢向きの副菜を用意すること(40代女性)

【同率1位:メニューのマンネリ化】
▽できるだけ早く作れて、材料費も安いメニューとなると頻度も高くなるので、子どもに飽きたと言われる(40代女性)
▽子どもの好き嫌いと卵アレルギーの配慮をしてつくるので、親の分を作る時間がなく、同じようなメニューになってしまう(40代女性)
▽レパートリーが少ない為、似たり寄ったりな献立になってしまいます。夫には「この間もこれだったよね?」と言われてしまいました。(20代女性)

【3位:後片付けが面倒】
▽仕事で疲れている中、洗い物をするのは嫌(20代女性)
▽ご飯を食べ終えたあと、少しだるくなっている時に洗い物をしなくてはいけないのが一番苦痛(40代女性)
▽旦那は一品だけの料理がきらいなため、いろいろ作るが片付けが面倒。自分だけなら丼もので完了したい(30代女性)

【4位:月の食費の計算】
▽食材が全部値上がりしているので困っています(30代女性)
▽生活費を抑えたいが食費をどうしたら抑えられるか必死(20代女性)
▽今まで買ってたものがみんな値上げで、食費を圧迫している(40代女性)

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