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元阪神鳥谷、監督は「やんないです」とキッパリ 神戸のイベントに登場、現役時代や近況語る

まいどなニュース / 2024年7月24日 11時59分

元阪神・ロッテの鳥谷敬さん=神戸市

プロ野球阪神、ロッテで活躍した鳥谷敬さん(43)が20日、神戸・三宮で開かれたイベント「どさんこしまんちゅフェスティバル」のトークショーに登壇。現役時代や近況について語った。

鳥谷さんは今月中旬、東京ドームで開かれた巨人との「レジェンズOB対決」に出場。「阪神は(現役を)やめてから何年かしか経ってない選手も多かった。いい試合になって良かったと思います」と振り返った。一番よく体が動いていたのは西岡剛さん(39)だといい、福留孝介さん(47)と共に5イニングフルで出場した。福留さんは外野を走り回り続けることになり、鳥谷さんは「福留さん、まぁまぁ文句言ってました」と笑いを誘った。

また、亀山努さん(55)が2アウトから内野ゴロを打って1塁にヘッドスライディングする“ファンサービス”をしたが、「チェンジになってから時間が経ってたからみんな見てなくて。(選手の)半分ぐらい気づいていなかったんじゃないですかね(笑)」とした。

現役時代の振り返りでは、阪神時代の2017年に達成した2000本安打の話題に。記録達成が迫った時はプレッシャーがあったといい「あと50本ぐらいになったら球場がカウントし始めるんですよ。早く終わらせたい、っていう思いでした」と明かした。

ロッテ時代については「阪神にいたらできなかったことがたくさん出来た」と回顧。「守備固めとか、40歳で代走で出たりとか…。一度21歳ぐらいの選手の代走で出たんですけど『19個下なんだからお前が走れよ』って思ってました(笑)」と話した。「真夏に2軍で育成の選手と練習できたり、1軍で試合に出ることとは違う大変さや1軍に上がる難しさ、そういうものを感じられました」とし、「本当はプロに入って最初に経験するであろうことを終わりの数年間で経験できた」と振り返った。

トークショーは商店街のアーケードで無料公開されており、通りがかった男性から「阪神の監督やって!」と懇願される一幕もあった。イベントの締めくくりに、MCが「最後にひとつ。監督はやりますか?」と尋ねると鳥谷さんは「やんないです」とキッパリ。阪神は現在4位と苦しんでいるが、優勝の可能性については「十分あると思います」とした。

(まいどなニュース・小森 有喜)

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