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夏場の就寝スタイル…「半袖・短パン」はもう古い!? エアコン時代は「長袖・長ズボン」パジャマで快適な眠りを

まいどなニュース / 2024年8月2日 19時30分

エアコンが効いた部屋では「長袖・長ズボン」を着て寝るのがおすすめ※画像はイメージです(deagreez/stock.adobe.com)

夏場の就寝時、みなさんはどのような格好をしていますか?「半袖・短パン」という方も多いかと思いますが、エアコンを効かせた部屋で寝るときは「長袖・長ズボン」を着用するのがおすすめです。カインズの「となりのカインズさん」公式Xアカウント(@cainz_san)が、快眠セラピスト・睡眠環境プランナーの三橋美穂さんに「夏でも快眠できるパジャマの選び方」を聞きました。

エアコンが効いた部屋では「長袖・長ズボン」を着て寝よう

夜間もエアコンを使うのが当たり前になった今、「夏は薄着で寝具も最低限」というのは、重度の「冷え」を感じる原因となり、寝苦しさにつながるそう。そのような寝方は「時代遅れな昭和の就寝スタイル」だといいます。

掛け布団だけでは、寝ている間に剥いでしまい、「いつのまにか冷房下にさらされて凍えていた」なんてことが少なくありません。長袖を着て体の周りを一枚覆っておけば、薄〜い掛け布団をまとっているのと一緒。肌の一番近くに布がある状態をつくるのは、「冷え対策」として最も有効なんだそう。

パジャマは、「通気性に優れた素材・折り方」のものを選ぼう

触り心地が良く、通気性に優れた素材・折り方のパジャマを選ぶと良いそう。夏は湿気や汗によるベタつきが気になるので、以下のような素材が適しています。また、熱をこもらせないよう、「首周りが開いているもの」「袖や裾にゆとりがあるもの」を選ぶのがおすすめ。

・「シアサッカー」…シワ感があって蒸れにくい
・「ガーゼ」…吸湿性に優れている
・「楊柳」…表面の小さな凸凹が肌への張り付きを防いでくれる

「布団」をしっかりと掛けることも大切。好みの室温によって、掛け布団の厚さを変えましょう。目安としては、室温25〜26度のときには「肌掛け布団」を、27〜28度のときには「タオルケット・ガーゼケット」をチョイスすると良いとのこと。

▽出典
・カインズ公式「となりのカインズさん」 公式X/夏に半袖で寝るのはNG!
・寝苦しさの原因は半袖パジャマ!?夏でも快眠できる寝具の選び方

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