トップ10はすべて1500万超え！ 「東京都に本社を置く上場企業」の平均年収ランキング

東京都に本社を置く上場企業で平均年収が高い企業は？　※画像はイメージです（photoAC）

日本国内540万社の企業情報を網羅した日本最大級の営業データベース『SalesNow DB』を運営する株式会社SalesNow（東京都渋谷区）は、このほど「東京都に本社を置く上場企業の平均年収ランキング」を発表しました。その結果、平均年収が最も高かった企業は「M＆Aキャピタルパートナーズ株式会社」（2478万円）となりました。

ランキングは、2023年4月～2024年4月の期間に同データベースから商業登記や不動産登記、税務署の公示データ、官報公告記事、官公庁企業で公開されている情報やホームページ、SNSで自ら公開している情報をもとにデータを抽出し・ランキング化したといいます。そのほかの結果は以下の通りです。

▽東京都に本社を置く上場企業の平均年収ランキング

【1位：M＆Aキャピタルパートナーズ株式会社（2478万円）】
中堅・中小企業を対象とした完全独立系のM＆A仲介サービスを提供する企業です。基本合意までは報酬が発生せず、手数料も業界内では低く設定してあります。検討初期から成約まで専任のコンサルタントが担当するのも特徴の1つです。

【2位：株式会社光通信（2101.8万円）】
継続的な収入がある事業（ストックビジネス）を軸に、電力、宅配水、通信回線、保険などの事業を展開している企業です。事業で生み出したキャッシュをもとに、投資やM＆Aも積極的に行っています。

【3位：三菱商事株式会社（1939.4万円）】
三菱グループの大手総合商社で、5大商社と呼ばれる企業の1つです。事業領域は、石油やLNGなどのエネルギーをはじめ、マテリアル、金属、社会インフラ、モビリティ、食品産業など幅広く、世界中で展開しています。

【4位：ヒューリック株式会社（1908万円）】
賃貸事業を中核に不動産ビジネスを手掛ける企業です。東京23区を中心とした駅至近の好立地に、オフィスビルや商業施設等を数多く保有しています。「3K（高齢者・健康、観光、環境）ビジネス」も手掛けています。

【5位：三井物産株式会社（1783.6万円）】
三井不動産・三井住友銀行と並ぶ「三井新御三家」の1つで、5大商社と呼ばれる総合商社の1つでもある大手企業です。金属資源、エネルギー、プロジェクト、モビリティ、化学品など、数多くの分野で事業を展開しています。

以降、6位「株式会社ドリームインキュベータ」（1776万円）、7位「地主株式会社」（1718.3万円）、8位「インテグラル株式会社」（1657.5万円）、9位「住友商事株式会社」（1605.7万円）、10位「サンバイオ株式会社」（1596.7万円）と続きました。

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【出典】
▽SalesNow DB