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「トントンのクセが強い」猫さん、これは「二日酔い?」「チョト ノミスギマシタ」

まいどなニュース / 2024年10月9日 16時40分

トントンのクセが強い猫さんが話題に(「みつおとふう」さん提供、Xよりキャプチャ撮影)

「最近みつお君のトントンのクセが強い」

お尻の付け根をトントンすると喜ぶ猫さんたち。そのトントンのクセが強い猫さんの動画がX(旧Twitter)で話題になりました。

投稿したのは、飼い主の「みつおとふう」さん(@dyl7243156313)。動画の猫さんは、みつおくんといいます。6歳(推定)の男の子。飼い主さんによると、初めは床でトントンしていたのですが、みつおくんがソファの角へ移動したため飼い主さんもそこへ移動。背後からトントンしていたら、顔を下に向けて両足をだらーん…うつ伏せスタイルになってしまったとか。まるで介抱される酔っ払いのおっさんのようなみつおくんの姿に。動画には、爆笑する人たちからたくさんのコメントが寄せられています。

「あーそこそこたまらんにゃんて聞こえるようです」

「脱力具合いが最高です ソファ?の角がちょうど…」
「あーそこそこたまらんにゃんて聞こえるようです リラックスにゃんこかわいいですね」
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙そこそこ~」
「エステに通う美容男子だ」
「身体の委ね感が凄い」
「二日酔い?」
「チョト ノミスギマシタ」

ソファの角へ移動 猫「スタンバイが整いました、トントンしても良いですよ!」

多くの人たちを笑かした取っ払い?のみつおくん。トントンされたい時のみつおくんの様子を、飼い主さんに尋ねたところ「スタンバイが整いました、トントンしても良いですよ!と目で訴えかけられます」とのこと。また撮影時は「20~30分くらいトントンしていました。トントンに満足した後は、バリバリボウル(ベッド型爪とぎ)へ移動し寝ていました」と振り返ります。

みつおくんは、おうちにお迎えした当日からトントンさせてくれたとか。動画のようなソファの角でうつ伏せのままトントンするようになったのはつい最近のこと。「みつおくんの中の流行りだと思っています」と飼い主さん。きっかけを聞くと「きっかけは覚えてないのですが、うちの子2匹ともソファの角っちょが大好きで取り合いするくらいお気に入りの場所なので、そこでリラックスしたいのかな?と思っています。型的に収まり、フィット感が良いのかもしれません」と話します。

とはいえ、トントンするとお尻を高く上げる猫さんが多いのですが、みつおくんはお尻を上げません。飼い主さんも「他の猫ちゃんのトントン動画を見ているとお尻を上げている子が多いので、不思議に思っています。ひょっとしたらお尻を上げるのがめんどくさいのかも…」と。クセが強いトントンを初めて見た時は、首が痛くならないか、息苦しくないかと心配の方が強かったとのことですが、目をつぶってリラックスしているみつおくんを見て安心して今のスタイルのままトントンをしているそうです。

そんなトントンのクセの強いみつおくんは、普段は甘えん坊さんで食いしん坊のお世話好きさん。2歳の女の子ふうさんという相棒がいます。ただし、ふうさんはトントンさせてくれないそうです。

    ◇   ◇ 

みつおくんやふうさんは、名古屋市動物愛護センターからお迎えした猫さんたち。飼い主さんは猫さんの動画を見ていて、「いつかはお迎えしたいな」と思っていたところ、散歩途中で同センターに立ち寄り、その時たまたまいたみつおくんと出会いました。旦那さんと話し合って次の日にトライアルを申し込んだといいます。飼い主さんたちは猫さんを飼うのは初めて。最初は不安もあったものの、元飼い猫だったみつおくんは人馴れもしており初日から甘々でとても優しい賢い子だったことから、安心してお迎えすることになりました。

そして、みつおくんがおうちにやってきてから1カ月後にはふうさんもやって来ました。元野良猫で、交通事故により後ろ足を骨折。そんな状態でセンターに収容されたというふうさん。後遺症でびっこを引きながらも、他の子よりも元気いっぱいに遊んでいたというたくましい猫さんです。

(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)

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