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体の関係なし セカンドパートナーがいてよかったこと 男女既婚者のすれ違うホンネが生々しい 

まいどなニュース / 2024年11月6日 20時0分

婚外恋愛の一番の目的は男女で違いが ※画像はイメージです(ponta1414/stock.adobe.com)

既婚者向けマッチングサイト『ヒールメイト(Healmate)』を運営するレゾンデートル株式会社(東京都新宿区)は、このほど「真のセカンドパートナー実態調査2024(第3報)」の結果を発表しました。同調査によると、婚外恋愛の一番の目的は、男性が「体の関係・セックス」、女性では「心のつながり・癒やし」がそれぞれ最多となりました。

調査は、肉体関係のない本物のセカンドパートナーが現在いる、または過去にいた全国の20~59歳の男女377人(男性200人、女性177人)を対象として、2024年5月~6月、9月の期間にインターネットで実施されました。

はじめに、「セカンドパートナー(※)がいて良かったこと」を尋ねたところ、「心が満たされる/癒しになる」(68.7%)がダントツに。ほか、「寂しさを埋められる」(37.9%)、「後ろめたくない」(21.2%)などの意見も挙げられました。

(※)セカンドパートナー:既婚者が配偶者(ファーストパートナー)とは別に持つプラトニックな婚外パートナーのこと。「友達以上、恋人関係」の関係で、肉体関係なしの婚外恋愛も含む。別名「プラトニック不倫」。

これを男女別に見ると、男女いずれも「心が満たされる/癒やしになる」(男性66.0%、女性71.8%)が最多となり、男女間に大きな差はみられないことがわかりました。

そのほか、男女で差がみられた項目としては、「後ろめたくない」(同25.5%、同16.4%)と「オープンにデートができる」(同22.0%、同16.4%)で、男性のほうが多くなっています。

また、男性の年代別に見ると、年代が低くなるにつれて「寂しさを埋められる」の割合が高くなっており、特に20代男性は「寂しさを埋められる」(46.0%)と、最多回答の「心が満たされる/癒やしになる」(52.0%)の差はわずか6ポイントでした。

一方、女性の年代別では、「オープンにデートができる」(26.0%)が20代で最も多くなったほか、「既婚者同士でいろいろな話ができる」の割合は年代が上がるにつれて高くなり、50代が37.5%で最も多くなりました。

他方、「婚外恋愛(既婚者が配偶者以外の既婚者と恋愛関係になること)の一番の目的」について男女別に見ると、男性回答は「体の関係・セックス」(55.9%)に次いで、「心のつながり・癒やし」(25.0%)、「非日常感・刺激」(9.2%)が上位に挙がりました。

一方、女性回答では「心のつながり・癒やし」(37.4%)が最も多く、次いで「体の関係・セックス」(21.2%)、「非日常感・刺激」「自分が必要とされているという感覚」(いずれも11.6%)という結果になりました。

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