「左目はなくなってしまった」道端でじっとうずくまっていた子猫を保護 「今は飛び跳ねて遊んでる」「元気に育ってね」
まいどなニュース / 2024年12月12日 15時0分
「この状態で前も見えず右も左もわからず
じっとうずくまっていたと聞いた
近づいてくるものに対してシャーシャー威嚇する事しかできなかった
左目は残念ながらなくなってしまったけど
助かってよかった ほんとに頑張った」
保護された左目のない子猫の写真がX(旧Twitter)で話題になりました。
投稿したのは、東京都足立区の大師前どうぶつ病院さん(@6pikuuOTUnIU9W6)。写真の子猫は、生後2カ月ほどの男の子です。くろてぃんちゃんと名付けられました。くろてぃんちゃんは、道端でじっとうずくまっていたところを保護。顔を見ると片目がなく元気がない様子だったとか。そんなくろてぃんちゃんに元気になってほしいと、エールを送る人たちが続出。たくさんのコメントが寄せられています。
「我が家の猫も片目ちゃんですけど、元気に走り回っております 素敵なご縁に恵まれますように…」
「こんなにちいちゃくて、なんでそんなに辛い目に遭わなきゃいけないのか可哀想で…先生に巡り会えて本当によかったです。早く元気になってほしいな!」
「凄いなぁ、くろてぃんちゃん目々ひとつがきっとふたつ分見えると思います。よく頑張りましたよね」
「くろてぃん助けてもらえて良かった 寒空の下どんなに怖かったか。優しい皆さんに囲まれて愛情たくさんもらって元気に育ってね」
道端でうずくまっているところを保護 元気がなかったが…
多くの人たちから励まされたくろてぃんちゃん。保護時のことを、大師前どうぶつ病院さんに尋ねてみると「患者さんがたまたま通った道でくろてぃんちゃんを保護したんです」とのこと。その時の様子は「近づくとシャーシャー言うだけで抵抗する元気も残っていなかったそうです。目がないのは風邪が悪化した影響だと思います」と話します。
道端にうずくまっていたことに「近くには他に猫もいなくひとりぼっちだったと聞きました。目も見えない状態でしたから母猫たちとはぐれてしまったんだと思われます」と、大師前どうぶつ病院さん。ひとりぼっちで元気がなかったくろてぃんちゃんでしたが、今は「飛び跳ねて遊んでおり、ご飯もよく食べています」とのことです。
また目薬も頑張っているというくろてぃんちゃん。病院の仲間と一緒に優しい里親さんを首を長くして待っているそうです。
(まいどなニュース特約・渡辺 晴子)
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