ALS闘病5年、声失った「ニャンちゅう」役の声優、9代目お姉さんと2ショット「前に進む力をもらいました」
まいどなニュース / 2024年12月10日 11時35分
NHK教育テレビのパペット人形「ニャンちゅう」役を務め、現在は難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さん(63)が公式Xを更新し、近況を明かした。「ニャンちゅうワールド放送局」9代目お姉さん・柊瑠美さん(37)が遊びに来てくれたといい、「一気に体調が良くなるようなエネルギーチャージをしました♪」と思いを綴った。
津久井さんは1992年に登場した「ニャンちゅう」に約30年間、声を吹き込んだ。このほか、人気アニメ「ご近所物語」の西野ジロー役や、「Bビーダマン爆外伝V」のグレイボン博士役などを務めた。
2019年3月に突然、足が動かなくなって病院へ。検査を経て同年9月にALSと告知された。発症から半年ほどで自力で歩けなくなったといい、現在はベッドで生活。気管切開の手術を行って人工呼吸器を装着しており、声を失っている。現在はXやブログでは近況を報告しつつ、「前向きな姿」を見せている。
津久井さんはこの日、「ニャンちゅうシリーズ9代目のお姉さんの 柊瑠美さんが会いに来てくれました!」と柊さんとの2ショットをアップ。「変わらない優しい笑顔で包んでくれて 昔のようにたくさんお話しをしました♡エネルギーチャージと免疫力アップです! 前に進む力をもらっちゃいました♪」として、笑顔を浮かべる2人の写真を投稿した。
10月のブログで、ALSの罹患を公表して5年が経ったことも報告していた津久井さん。「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」とし、「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」と呼び掛けていた。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
難病ALS公表「ニャンちゅう」声優・津久井教生「治療法がないということは恐ろしく悲しくつらいこと」
スポニチアネックス / 2024年12月17日 22時41分
-
【ニャンちゅう】声優・津久井教生さん ALS闘病 「治療法がないということは 恐ろしく 悲しく つらいことなのです」「治療法が見つかることを 切に願います!」
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年12月17日 18時28分
-
ALS闘病“ニャンちゅう”声優「気管切開してなければ天に召されてた」人工呼吸器装着から2年
日刊スポーツ / 2024年12月11日 11時21分
-
「米米CLUB」元メンバー、ALS公表から1年後に逝去……最期の言葉は介護施設で3カ月前「鍵盤ももう弾けなくなり」「毎日なんとか明るめに生活」
ねとらぼ / 2024年11月29日 13時2分
-
安めぐみ、0歳次女の"ねかしつけ"の近況報告「ここのところすんなり寝てくれない」
エンタメNEXT / 2024年11月19日 15時7分
ランキング
-
1『水ダウ』放送作家が語るバラエティ番組における“いじり”の変化、順応上手な芸人はアノ人
エンタメNEXT / 2024年12月17日 18時30分
-
2倉本聰氏 昭和の世間にぎわせた大河ドラマ途中降板騒動 NHK側を激怒させた真相告白「直したんだけど」
スポニチアネックス / 2024年12月15日 16時33分
-
3宮迫の冠番組に超大物タレントが登場!!まさかの“ノーギャラ”友情出演「こんな有名な人いない」
スポニチアネックス / 2024年12月17日 19時39分
-
4映画.comのオーバーブッキングが炎上。スタッフの“土下座”に非難の声殺到「ヤバすぎる」「怒りを覚えました」
オールアバウト / 2024年12月17日 11時15分
-
5半沢直樹のモデルではありません! 三菱UFJ銀の半沢頭取めぐり事務所があらためて否定
iza(イザ!) / 2024年12月17日 14時39分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください