「これいいわ!」画期的なType-Cケーブルが話題 回転自在でコネクタに負担かからず使い勝手抜群
まいどなニュース / 2024年12月27日 17時0分
iPhone15に採用されたことで大きく需要が広がったType-Cケーブル。しかし従来の商品はポートにまっすぐ接続するため使用しているとコネクタに負担がかかり、断線しやすいという難があった。
今、SNS上で大きな注目を集めているのはそんな弱点を克服した「両端回転コネクタType-Cケーブル(品番:500-USB090シリーズ)」。
左右180度、水平方向360度、コネクタがどの向きにでも回転するので、これならスマホはもちろんどんな機器に接続したままでも取り回しがよく、コネクタにも負担がかかりにくい。
開発したパソコン周辺機器メーカー、サンワサプライの担当者にお話を聞いた。
ーーこの商品が企画された経緯は?
担当者:従来のものはケーブルの取り回しがしにくかったり、無理に曲げるとコネクタの破損やケーブルの断線のおそれもあります。これらの心配を解消するため、コネクタ部分に負担をかけづらく、スッキリ配線できる回転式コネクタを検討しました。
片側が回転するケーブルは既に発売し好評でしたが、両端回転するタイプの要望も多かったため商品化が決定。ビジネスシーンなど様々な用途に使え、またマホやタブレットを充電しながらゲームや動画を見やすくなるので個人ユーザーでの販売も見込めると思いました。
ーー開発までの苦労や性能面でのこだわりを。
担当者:一般的な180°+360°の回転Type-C充電ケーブルは、マグネットで接続する形が通常です。マグネットを使わずに540°回転させる構造をどうするかが苦労した点です。このケーブルは特殊な設計でTypeC端子がケーブルと一体化しており、直接540度の回転を実現しています。
ーー発売後の反響はいかがでしょうか。
担当者:両端回転タイプはまだ発売したばかりなのでこれからですが、既に発売していた片側のコネクタが回転するタイプは、「接合部が回転するのは、使い勝手がとても良い」「USB-C端子の取り回しが、この回転部分のおかげで、ずいぶん楽になっていることを実感しています」「可動しても電力の安定供給はできているようです」などのお声をいただいております。
◇ ◇
SNS上でも
「画期的!」
「有線コントローラーに最適では…!?」
「あーこれいいわ!寝ながら携帯いじってるとケーブルぐりんぐりんなってめんどいのよね」
「これは素晴らしい製品ですね!充電ケーブルの断線問題は、ほんとにストレスでした!」
など数々の絶賛の声が寄せられるこの商品。サンワサプライ直販サイト「サンワダイレクト」のみの限定販売商品となっているので、ご興味ある方はぜひサイトをご覧いただきたい。
サンワサプライ企業情報
本社所在地:岡山県岡山市北区田町1-10-1
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
USB Type-C端子から有線LAN端子に直結できる変換ケーブル サンワサプライ
マイナビニュース / 2025年2月5日 22時37分
-
蜷川実花展 with EiM:彼岸の光、此岸の影 / 電力表示付きType-Cケーブル【まとめ記事】
ITライフハック / 2025年1月13日 21時30分
-
L字コネクタタイプが新登場!電力表示付きType-Cケーブル
ITライフハック / 2025年1月10日 11時0分
-
充電&データ転送、USB-IF認証品でPD60W対応!USB 2.0Type-Cケーブル
ITライフハック / 2025年1月9日 14時0分
-
最大2画面出力(HDMI×2+VGA×1)ができる!ドッキングステーション
ITライフハック / 2025年1月8日 11時0分
ランキング
-
1部屋を整理していたら、使っていない「クレジットカード」を3枚発見…!すぐに解約したほうがいい?
ファイナンシャルフィールド / 2025年2月5日 4時30分
-
2「今年もヤバすぎる」 ローソン恒例「盛りすぎ」企画に人気殺到…… “47%増量”で売り切れ報告も
ねとらぼ / 2025年2月5日 19時31分
-
3函館のラブホテル社長が語る“ラブホ経営”の難しさ。「2日間部屋が使用できない」困った用途とは
日刊SPA! / 2025年2月3日 15時51分
-
4「韓国の女性とは対等な関係を築けない」日本人と結婚した“韓国人男性のホンネ”
日刊SPA! / 2025年2月5日 15時54分
-
5スタバのソイミルク変更、2月15日から無料化へ。「超ありがてぇ」「大好き民歓喜」
東京バーゲンマニア / 2025年2月4日 13時55分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください