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元フィギュア女王“ロシアの妖精”26歳、第2子を初公開「2児の母と思えない透明感」「ママそっくり♡」

まいどなニュース / 2025年1月4日 7時0分

2014年、世界フィギュアで2位になったリプニツカヤ

フィギュアスケート・ソチ五輪団体金メダルリストのユリア・リプニツカヤさん(26)が、インスタグラムで第2子を初公開した。

「ロシアの妖精」と呼ばれたリプニツカヤさんが自身そっくりの4歳の娘カタリナちゃんと生まれたばかりの息子との3ショットを投稿すると、「かわいい赤ちゃん!」「リプニツカヤちゃんそっくり♡」「2児の母とは思えない透明感」とファンから歓喜の声が寄せられた。

リプニツカヤさんの夫は振付師のドミトリー・ミハイロフ氏で、ミハイロフ氏は2024年10月、自身のインスタグラムで「ユリアと私は結婚しました。この結婚は二人にとって初めてのものです」と結婚を報告し、「 最近、子どもが生まれ、本当に幸せです」「しかるべき時が来たら、喜んで息子を皆さんにお見せします」とリプニツカヤさんの第2子公開を予告していた。

投稿された写真には、リプニツカヤさんとミハイロフ氏が肩を寄せ合い、赤ちゃんを抱く仲睦まじいカットもあった。

リプニツカヤさんは2020年6月、当時パートナーだったウラジスラフ・タラセンコ氏との間に第1子カタリナをもうけた。その後、タラセンコ氏はウクライナ侵攻でロシア軍に徴兵されたとされる。現在、リプニツカヤさんのインスタグラムからタラセンコ氏の写真は削除されている。

リプニツカヤさんは体の柔らかさを生かしたキャンドルスピンなどを武器に、シニアデビューとなった2012ー13年シーズンから一気に頭角を現した。13年GPファイナル、14年世界選手権では浅田真央に次ぐ銀メダルを獲得し、ソチ五輪では団体戦で金メダル獲得に貢献した。15歳249日での金メダル獲得は同競技史上最年少記録だった。その後、摂食障害やけがに苦しみ、2017年に19歳の若さで現役引退を決めたとロシアメディアが報じていた。

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