1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

人気コスプレイヤー・えなこさんらと自治体がコラボ写真発売…京都の神社や茶園で撮影「聖地巡礼のようになれば」

まいどなニュース / 2025年1月13日 17時0分

茶園を背景に、茶をモチーフにした衣装で撮影した「えなこ」さんのNFT

 公民連携推進機構は、京都府城陽市など全国7市町と人気コスプレイヤーがコラボした名所の写真を、「デジタル住民NFTアンバサダーカード」として、複製できないデジタル資産「NFT」でインターネット販売している。購入した若者に各市町を訪問してもらい、関係人口を増やすのが狙い。

 2024年12月に発売した城陽市のカードは6種類で各100枚。「えなこ」さんら人気コスプレイヤー3人が、裁縫の神をまつる衣縫(いぬい)神社(水主神社、同市水主)やその近くの茶園でそれぞれ撮影した写真。パソコン画面で見る大きさの「4K」が1万円、スマートフォンなどで見る大きさの「M」が5千円。収益の半分は企業版ふるさと納税で各自治体に寄付する、としている。

 カード購入者は法律上の住民にはなれないが、市町に応援者として関わる関係人口となる。城陽市のカードを購入した人には、市内のロゴスランドで宿泊する際、割安な市民料金が適用される特典が付く。

 京都府内からの参加は城陽市のみ。7市町はほかに、和歌山県那智勝浦町、奈良県宇陀市などで、NFTマーケットプレイス「HEXA(ヘキサ)」で順次販売している。

 城陽市は「アニメの聖地巡礼のように、若者に城陽に訪れてもらい、移住のきっかけになれば」(政策企画課)と話している。

(まいどなニュース/京都新聞)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください