「飼い主を起こす目覚まし時計」枕元で愛猫2匹が大げんか…左パンチが命中？「左ストレートかな」「試合の結果は？」

飼い主の枕元で愛猫たちが大げんか！左ストレートにネット興奮（ふみさん提供）

「飼い主の枕元で大喧嘩して飼い主を起こす目覚まし時計。」

飼い主さんの枕元で大げんかを繰り広げる猫ちゃんたちの写真がX（旧Twitter）で話題になりました。

投稿したのは、飼い主のふみさん（@xAzwizeAQXhHvPi）。写真の左が茶白のみやびくん（雄・4歳）、右がキジ白のひゅうちゃん（雌・8歳）です。寝ていたふみさんの枕元で、みやびくんとひゅうちゃんたちのけんかが始まり、ふみさんは目を覚まして激写。写真には、ひゅうちゃんの左猫パンチがみやびくんにキマっている様子が写し出されています。そんなふたりの姿に息をのむ人や爆笑する人たちからたくさんのコメントが寄せられています。

「（ゴングが）鳴りやまないｗｗ」

「ノーモーションの左ストレートかな」
「ねこパンチだにゃん」
「カウンター」
「2人ともサウスポーだニャ」
「王者ひゅう姐さんVS挑戦者みやびクン　さぁ試合の結果は？」
「この目覚まし時計は起きられる上に許せる　朝からなんの小競り合いしてるのか気になります　もうかわいいったらない！！」

多くの人たちをくぎ付けしたみやびくんとひゅうちゃんの大げんか。ひゅうちゃんの左猫パンチが、まるでボクシングの試合のように見えますが…その結果は？　ふみさんに聞きました。

飼い主が休日にのんびり寝ていたらわざわざ狭い枕元でドタバタと大げんか…

――寝ている時に枕元で愛猫たちの「ボクシング」ならぬ、「大げんか」が繰り広げられていたようですね。

「はい。休日にのんびり寝ていたらわざわざ狭い枕元でドタバタと大げんかを始めたので、やむなく起きてケンカを観戦しました」

――“試合”の結果は、ひゅうちゃんの「左ストレート」がキマッた？

「そうですね。体格、腕力ともにキジ白（ひゅうちゃん）の方が格上なので、茶白（みやびくん）は1度も勝てたことがないのですが…いつもケンカを仕掛けるのは茶白なんです」

飼い主「早起きしたい時には起こしてくれなくて寝ていたい時には起こしにくる…」

――枕元で猫ちゃんたちがバタバタ騒ぐことはよくあるの？

「基本私より遅くまで寝ていますが、たまにキジ白が私の耳元で大きめの声で鳴くので驚いて起きることはあります。確実にわざと驚かせてます」

――けんかするほど仲がいいといいますが、普段みやびくんとひゅうちゃんはどんな猫ちゃんでしょうか。

「みやびはわんぱくで甘えん坊で内弁慶。かかりつけの動物病院でこんなにビビリな子は初めて見たと言われたほど、お外が苦手です。一方、ひゅうちゃんは冷静沈着、けんかが強い、ひとりでいたいタイプです」

ふみさんのおうちには、みやびくんとひゅうちゃんのほかに、サバ猫のしまちゃん（雄・6歳）もいるとのこと。3にゃん全員野良さんだったとか。また、みやびくんとひゅうちゃんたちについて、ふみさんは「早起きしたい時には起こしてくれなくて寝ていたい時に起こしにくる迷惑な目覚まし時計なの…」とのことです。

（まいどなニュース特約・渡辺 晴子）