「もうかれこれ5分近く目が合っている 絶対に負けたくない」柴犬との戦い、どうなった？

何か視線のようなものを感じる、、（提供：こたろうくんさん）

「もうかれこれ5分近く目が合っている　絶対に負けたくない」

こんなポストをされたのはこたろうくん（@kotaro_chang）さん。何か視線に気づいた柴犬の飼い主さん。カメラを向けてみるとその先には…？柴犬のこたろうくんがこちらを見つめているではありませんか。しかもこの状態が5分も続いているとのこと。ここまで来ると負けたくない…いや負けられない！意地の張り合いですね。

「負けられない戦いがそこにある」
「チンピラ同士がメンチ切り合ってるんちゃうんやから」
「勝敗は如何に…」
「負けてあげてください」

投稿のコメント欄でも飼い主さんとこたろうくんの激しい攻防の結末が気になるようです。ポストをされたこたろうくんさんにお話を聞きました。

ーーこたろうくんは普段どんな子なのでしょうか？

「割と大人しめな性格です」

ーーどのような状況で目が合ったのでしょうか？

「ちょうどリビングでうつ伏せになってストレッチをしていました。たまたま、ふと目線を上げたらこたろうと目が合いました」

ーー目が合っていると気づいた時は？

「何でこんなに見てくるんだろう…と思いながらも、何となくそらせませんでした」

ーー写真の後どのくらいの時間目が合っていたのでしょうか？

「このすぐあとに、お風呂に入っていた子どもが出てきたので、私もこたろうも移動してうやむやになりました」

ーー普段から見つめ合うことはよくあるのでしょうか？

「たまに何かしてほしい時（何かがほしい、撫でてほしいなど）じっと見てくる時はあります。そういう時は目を合わせても逸らさずに見てくることが多いです」

ーーこたろうくんと一緒に暮らし始めたきっかけは？

「こたろうは近所のペットショップでずーっと売れ残ってた子犬でした。（一度お迎えがあったのに返されたそうです）

周りの子がお迎えされていくのに、こたろうだけどんどん大きくなって安くなっていくので『あの子犬はどうなっちゃうんだろうね』
と、家族でなんとなく気にしていました。

私は実家でも犬を飼っていましたが、嫁ぎ先は猫しか飼ったことがなかったのでお迎えは無理かな〜...と思っていました。

ある日、旦那が『まだいたらうちの子にしよう』と言ってくれ、ペットショップへ見に行ったらまだいたのでお迎えすることにしました。

あと1週間で別のショップに行くところだったそうなので間に合ってよかったです！」

ーー特に可愛いと感じるのは？

「基本的に甘えんぼなのですが、甘え方が控えめなところが可愛いなと思います」

こたろうくんさんは「これからもこたろうをよろしくお願いします」と話してくれました。

（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・椎名 碧）