羽田空港:帰国「顔認証」を自動化 18日から

毎日新聞 / 2017年10月13日 22時24分

18日から羽田空港で運用が始まる「顔認証」の自動化ゲート=2017年10月13日、鈴木一生撮影

 羽田空港での日本人の帰国手続きを「顔認証」で自動化するゲートの運用が18日から始まる。これに先立ち法務省は13日、顔認証ゲートを報道陣に公開した。パスポートの集積回路(IC)チップに記録された本人の顔の画像データと、審査場で撮影した顔写真を照合し、本人確認を行う仕組み。パスポートを読み取り機にかざし、ゲートの内蔵カメラで顔写真を撮影する。問題がなければ、入国審査官から帰国の証印を得なくてもゲートを通過できる。事前手続きは必要ない。

 羽田空港の上陸審査場に3台の顔認証ゲートを設置。来年度は出国手続きや成田、関西、中部などの主要空港での導入も目指している。2020年の東京五輪・パラリンピックに向けて訪日外国人の増加が見込まれており、審査官を外国人の審査に多く充て、円滑化とテロ対策の強化を図る狙いがある。【鈴木一生】

毎日新聞

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