新潟県:米山知事、進退検討 原発再稼働に影響も

毎日新聞 / 2018年4月17日 10時45分

新潟県の米山隆一知事=米江貴史撮影

 新潟県の米山隆一知事が辞職する意向を固めた。17日午後にも記者会見で表明する見通し。関係者が明らかにした。自身の女性問題が今週発売予定の週刊誌に掲載されることが理由とみられる。米山氏は東京電力柏崎刈羽原発(同県柏崎市、刈羽村)の再稼働に慎重姿勢で、辞職が再稼働の議論に影響を与えるのは必至だ。

 米山氏は16日夜、支持者らと緊急会合を開き、週刊誌への対応を協議。「辞職やむなし」との結論に至った。女性問題は「週刊文春」が報じる見通しという。米山氏は17日の日程を全てキャンセルした。民進党など県政与党は後継擁立の検討に入った。

 米山氏は2016年10月の知事選に共産、社民、自由党の推薦で立候補。同原発再稼働に慎重だった泉田裕彦前知事の路線継承を掲げ、自民、公明両党推薦候補などを破り初当選した。【堀祐馬、南茂芽育】

毎日新聞

トピックスRSS

ランキング