山手線:防犯カメラ設置車両公開 19日から走行

毎日新聞 / 2018年5月17日 11時2分

ドア上部に防犯カメラ(右上)が設置されている山手線のE235系通勤型車両=東京都品川区で2018年5月17日午前10時24分、竹内紀臣撮影

 JR東日本は17日、防犯カメラを車内に設置した山手線車両(E235系)を東京総合車両センター(東京都品川区)で報道陣に公開した。19日の営業運転から走行する。同線は1日平均約79万7000人(2016年度)が利用する首都圏の大動脈。同社は20年東京五輪・パラリンピックに向け、全50編成(550両)への設置を進める。

 防犯カメラは1車両に4台を設置し、車内全体を撮影できる。作動中であることを乗客に告知するステッカーも掲示する。映像は1週間の保存期間後に消去し、「捜査機関からの提供要請などには内規と法律に従い、厳密に対応する」(同社広報部)としている。

 15年6月に起きた、東海道新幹線放火事件が契機となり、在来線でも防犯カメラの設置が進んでいる。首都圏では京王、東急電鉄、都営地下鉄などが続き、東京メトロも18年度からの車両設置を計画している。【高橋昌紀】

毎日新聞

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