車のボンネットに37歳息子乗せ6.5キロ走行 75歳母を殺人未遂容疑で逮捕 滋賀・大津

毎日新聞 / 2019年9月10日 20時39分

滋賀県警本部=大津市打出浜で、濱弘明撮影

 乗用車のボンネットに息子を約6.5キロ乗せて約1時間運転したとして、滋賀県警大津署は10日、大津市内の無職、山根芳子容疑者(75)を殺人未遂の疑いで逮捕した。ドライブレコーダーを解析したところ、最高時速は50キロに達したとみられるが、息子にけがはなかった。

 逮捕容疑は9日午後6時10分ごろから同7時15分ごろにかけ、同居する派遣社員の息子(37)を山根容疑者の車のボンネットに乗せたまま国道422号などを約6.5キロ走行したとされる。同日午後8時50分ごろ、息子から「母親の車のボンネットに乗せられて連れて行かれた」と同署に通報があり、発覚したという。同署は認否を明らかにしていない。

 同署によると、息子は山根容疑者が自宅から車で出発するのを止めようとした際にボンネットに乗り、ワイパーの溝あたりをつかんでいたとみられる。同市大石富川1の矢筈石倉バス停付近で停車した際に降り、自宅まで歩いて帰ったという。同署は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて調べている。【菅健吾】

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