岐阜鮎の魅力、バンコクで発信 日本食レストラン「きさら」 海外推奨1号店に

毎日新聞 / 2019年12月3日 8時41分

岐阜鮎の海外推奨店認定式(左から河合孝憲副知事、進藤顕司料理長、ハーマン・エリック総支配人、玉田和浩・推進協議会長)=タイ・バンコクで、岐阜県提供

 岐阜県産アユの輸出拡大のために創設された認定制度「岐阜鮎(あゆ)海外推奨店」の第1号店に、タイ・バンコクにある日本食レストラン「きさら」が選ばれた。11月25日、現地で認定式があり、河合孝憲副知事らが認定証や銘板を授与した。【岡正勝】

 制度は今年9月に創設。認定が海外12カ国47店に上る飛驒牛の海外推奨店認定制度にならった。県内で漁獲、養殖されたアユの年間使用量30キロ以上が認定要件。世界農業遺産「清流長良川の鮎」推進協議会が認定する。

 第1号店に認定された「きさら」は、コンラッド・バンコクホテル内の高級日本食レストラン。料理長の進藤顕司氏は、タイのレストランシェフにアユ料理を広く紹介するなど「タイに岐阜鮎を広めた先駆者」(県農産物流通課)という。

 きさらは2015年に海外で初めて岐阜鮎の取り扱いを始めた。18年の岐阜鮎使用は約110キロに上る。

 認定式には、河合副知事や推進協議会長の玉田和浩県議らが出席。進藤料理長やコンラッド・バンコクのハーマン・エリック総支配人に、認定証や銘板を手渡した。進藤料理長は「岐阜鮎の魅力をタイの人たちにますます知ってもらえるよう、素材の味を生かした料理を提供したい」と述べた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング