北九州都市高速道路でトレーラー横転、石炭が散乱 12時間通行止め

横転したトレーラー（中央）。荷台に積んでいた石炭が対向車線をふさいだ＝北九州市小倉北区で2024年6月29日午後1時49分、成松秋穂撮影

　29日午前10時40分ごろ、北九州市小倉北区篠崎1の北九州都市高速道路「紫川ジャンクション（JCT）」で大型トレーラーが横転し、積み荷の石炭が道路上に散乱した。トレーラーには男性運転手1人が乗っており、けがはなかった。

　福岡県警高速隊によると、トレーラーはカーブでバランスを崩したとみられる。事故の影響でJCTの門司方面への道路は約12時間にわたって通行止めとなった。【竹林静】