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瀬戸内海を一望 香川・大串半島にカフェ 地元食材楽しんで

毎日新聞 / 2024年7月1日 14時30分

瀬戸内海が一望できる大串半島にオープンしたカフェ「時の納屋」(左)=香川県さぬき市で2024年6月30日午前10時34分、佐々木雅彦撮影

 瀬戸内海を一望できる大串半島(香川県さぬき市)に6月30日、カフェ「時の納屋」がオープンした。行き交う船、飛び回るトンビ、吹き抜ける風といった大串自然公園の風景に溶け込むようにたたずむ木造建築で、同市の第三セクター「さぬき市SA公社」が運営する。

 「時の納屋」は「訪れる人たちの心の中の過去・現在・未来をしまっておける居場所に」と名付けられた。

 地上1階、地下1階の延べ約200平方メートル。天井は杉材を組んだ開放感ある空間で、瀬戸内海のパノラマが望める窓は、悪天候の時以外は常時開放される。駐車場からカフェに向けて遊歩道「時の小径(こみち)」(約80メートル)を歩き始めると、次第に海とカフェ外観の全容が見えてくる仕掛けだ。建築家の堀部安嗣(やすし)さんが設計した。

 カフェでは、香川県産素材を使ったスイーツや軽食が楽しめる。営業時間は午前11時~午後4時、火曜定休。問い合わせは時の納屋(087・884・6010)。【佐々木雅彦】

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