1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

大阪・関西万博、パビリオンの建設現場で鋼材落下 けが人なし

毎日新聞 / 2024年7月5日 19時40分

整備が進む大阪・関西万博会場の夢洲=大阪市此花区で2024年4月13日午前7時43分、本社ヘリから

 2025年大阪・関西万博を運営する日本国際博覧会協会は5日、大阪市此花区の夢洲(ゆめしま)の海外パビリオン建設工事現場で、鋼材が落下する事故が発生したと発表した。けが人はなかった。中日建設(名古屋市中村区)が施工。協会は作業の安全が確認できるまで、このパビリオンの工事を中止する。

 協会関係者によると、5日正午ごろ、参加国が自前で建設する「タイプA」のパビリオン建設工事中に、施工業者が搬入用の車両から鋼材(長さ10メートル、厚さ5ミリ)を移動させようとした際、誤って地面に落下させたという。

 発生から約15分後、施工業者側から協会に連絡があった。協会は業者側に事故の経緯や再発防止策の説明を求めている。【東久保逸夫】

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください