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舁き山笠が博多地区から福岡地区へ 13日、博多祇園「集団山笠見せ」

毎日新聞 / 2024年7月12日 17時57分

昨年の「集団山笠見せ」で、天神に向かって駆け抜ける四番山笠・中洲流=福岡市中央区で2023年7月13日午後3時50分、吉田航太撮影

 福岡・博多の夏を彩る伝統行事「博多祇園山笠」の「集団山笠(やま)見せ」が13日午後3時半、福岡市中心部で始まる。全七流(ながれ)の舁(か)き山笠が、九州最大の歓楽街・中洲と繁華街の天神を結ぶルートを駆け抜け、15日のクライマックス「追い山笠」に向けて祭りムードを一気に盛り上げる。

 集団山笠見せは、15日間の期間中、商人の町・博多地区で生まれた山笠が、城下町だった福岡地区に舁き入れられる唯一の行事。

 13日午後3時半、一番山笠の大黒流が同市博多区の呉服町交差点を出発。その後は5分おきに六つの流が続き、同市中央区天神の市役所前で折り返す約2・1キロのコースを疾走する。

 毎日新聞は今年、その模様を「毎日新聞デジタル」で初めてライブ配信する。博多と天神の二つの地区にまたがる西大橋などの観覧人気スポットを見渡せる毎日新聞福岡本部から撮影。男たちの「オイサッ、オイサッ」のかけ声で博多から天神に入る山笠と、見物客が一体となって盛り上がる様子をリアルタイムで届ける。スマートフォンやタブレット端末、パソコンで視聴できる。【吉田航太】

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