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東海道新幹線の保守車両事故 「復旧作業は午後7時ごろまで」

毎日新聞 / 2024年7月22日 17時42分

東海道新幹線の保守用車両同士が衝突し脱線した現場=東海道新幹線の豊橋-三河安城間で2024年7月22日午前9時26分、本社ヘリから北村隆夫撮影

 愛知県蒲郡市の東海道新幹線豊橋―三河安城間の上り線で22日午前、線路のメンテナンス作業をしていた2台の保守用車両が衝突し、いずれも脱線した事故で、JR東海は「復旧作業は午後7時ごろまで続く見込み」と明らかにした。復旧作業完了後、線路の安全が確認され次第、運転を再開する見通し。

 衝突・脱線は22日午前3時40分ごろに発生。JR東海によると、男性作業員2人が負傷したが、命に別条はないという。

 現場では午前9時半ごろから、作業員70人以上がショベルカーで線路を整備したり、脱線車両を線路に戻したりする復旧作業を実施。同日夕に2台の脱線車両を台車に載せる作業を終え、別の保守用車両で豊橋駅の保守基地まで搬送した。

 東海道新幹線は午前6時の始発から東京―名古屋間で運行を見合わせ、その後は浜松―名古屋間の上下線で運転を見合わせていた。【真貝恒平、荒木映美、永海俊】

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