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鮮やか「乱太郎」の世界 原画や忍者道具を展示 和歌山・九度山

毎日新聞 / 2024年7月31日 14時0分

「落第忍者乱太郎」の原画と単行本=和歌山県九度山町の九度山・真田ミュージアムで2024年7月18日午後1時3分、藤原弘撮影

 兵庫県尼崎市在住の漫画家、尼子騒兵衛さんの代表作「落第忍者乱太郎」の原画などを紹介する企画展が、和歌山県九度山町の「九度山・真田ミュージアム」で開かれている。9月1日まで。

 落第忍者乱太郎の単行本1~34巻(8月10日~9月1日は35~65巻)の表紙を中心に計42点の原画を展示。尼子さんが九度山町に寄託した忍者道具などの資料の中から27種類47点も紹介している。棒手裏剣や火縄銃など約15種類の道具の扱い方を尼子さんの漫画のパネルで説明しているのが今回の特徴だ。

 この他、尼子さんが作品制作で使った机や、現在も使用しているという色鉛筆などの画材道具を紹介するコーナーもある。

 忍者の語呂合わせから、先着2222人の入館者に尼子さんの原画を用いた企画展オリジナルポストカードを贈る。午前9時~午後5時(入館は4時半まで)。原則月、火曜休館(8月は12、13日開館、15、16日休館)。入館料は高校生以上500円、小中学生250円。問い合わせは、同ミュージアム(0736・54・2727)。【藤原弘】

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