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県道掘削中、路面崩れ下敷きになった男性死亡 1人搬送 茨城

毎日新聞 / 2024年9月16日 21時1分

茨城県警本部=水戸市で

 16日午前11時ごろ、茨城県行方市行戸の県道で、地下を掘削して電線ケーブルを埋設していた同県つくば市高見原5、会社員、吉原誠治さん(59)が、崩れてきたアスファルトの路面の下敷きになり、搬送先の病院で死亡が確認された。

 県警行方署によると、現場は行方消防署の約1キロ北で、作業員計6人が工事に関わっていた。そのうち吉原さんと20代の男性会社員の計2人が、路面から約1・5メートル下で作業をしていた際、路面が崩れたという。男性会社員も事故に巻き込まれ病院に運ばれたが、意識はあるという。

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