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大道芸W杯、パフォーマーと商店街がコラボ 静岡で11月1日から

毎日新聞 / 2024年10月11日 11時30分

昨年の大道芸W杯で、炎を使ったパフォーマンスを見せる「火付盗賊」。今年も出演が予定されている=静岡市葵区の駿府城公園で2023年11月2日、丹野恒一撮影

 アジア最大級のストリートパフォーマンスの祭典「大道芸ワールドカップin静岡2024」の実行委員会が大会概要を発表した。11月1~4日、海外からの10組17人を含む計51組90人が出演し、静岡市葵区の駿府城公園や「駿河区サテライト」(アピタ静岡店)、「清水区サテライト」(エスパルスドリームプラザ)など市内20カ所でパフォーマンスを繰り広げる。

 大道芸W杯は1992年にスタートし、31回目となる。昨年は延べ約118万人が来場。実行委は今年の目標として「130万人超え」を掲げている。

 初めての取り組みとして、パフォーマーと商店街がコラボする「SHOW店パレード」を開催する。2日午前11時半~正午、葵区の呉服町通りや七間町通りを会場に、店の商品を使ったジャグリングや商店街2階バルコニーでのゴスペル合唱などの後、パフォーマーらがそれぞれの持ち場から札の辻交差点に向かってパレードする。

 また、実行委は今年の特徴として「やさしい大会」を打ち出しており、例年有料販売している大会ガイドブックを、各区役所や一部コンビニでの無料限定配布に変更。県外からの来客にも情報が行きわたるよう公式ウェブサイトを充実させるという。【丹野恒一】

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