1枚1.6トンの鉄板46枚盗んだ疑い 2人逮捕 北海道

北海道警察本部＝貝塚太一撮影

　北海道警捜査3課と苫小牧署、美唄署は16日、赤平市茂尻本町3の自営業、間瀬佑太容疑者（36）と苫小牧市東開町6の会社員、安田亮容疑者（31）を窃盗の疑いで逮捕した。

　逮捕容疑は9月21日午後9時15分ごろから22日午前0時40分ごろまでに、美唄市内の水路橋工事現場で岩見沢市内の建設会社が所有する敷鉄板46枚（約885万円相当）を盗んだとしている。

　苫小牧署によると2人は知人関係で、現場にあった油圧ショベルを使い、持ち込んだ大型トラックに1枚約1.6トンの敷鉄板を積み込んだとみられる。道警は販売目的とみて、余罪を調べている。【平山公崇】